2017年07月23日

「True Love…大橋美加 & JAZZ PAL SWEET」 大橋美加(vo) 丸杉俊彦(tp) 宮下潤(g) 岡本勝之(b)&TK水野 (g)

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巨泉さんとマーサさんの娘さん、お二人の資質をきっとしっかり受け継いだのでしょう、スインギーなステージはレパートリーもアレンジも安心して聴ける楽しい時間でした。お客さんのリクエストにも答えながら(笑)、懐かしい歌も、みんなのよく知っている歌も、隠れたガーシュインの佳曲も、僕には本当に嬉しいセレクションでした。
アフタアワーで久しぶりに古いヴォーカルのレコードかけていたのですが、なかなか探し出せずに、やはり時々はレコードタイムも作らなくちゃと反省です。
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2017年07月22日

「川村結花と柴草玲…ensemble こいくち〜青いドレスの夜 in 金沢」 川村結花(vo,p) 柴草玲(vo,p)

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この二人がデュエットで「夜空のムコウ」を歌ってくれました。思わず、「もう思い残すことはない」って書きそうになりましたがもちろんそんなことはなくてますますこの二人の今後が楽しみになってくる、そんな夜でした。
それにしても「青いドレスのブルース」、FBにも書きましたがサム・テイラーみたいなサックスが似合う名曲です。是非是非誰かと。
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2017年07月17日

「Bossa do AR…伊藤ノリコ&宮野弘紀」 伊藤ノリコ(vo) 宮野弘紀(g)

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この二人はもっきりやは3年ぶりくらいでしょうか、いつもその技巧に目をみはる宮野さんのギターは健在です。
比較的知られたボサノバがずらりと並ぶボサノバファンには嬉しいプログラムでしたが、ノリコさんのキュートな歌もいい感じです。
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2017年07月16日

「Time after Time…中本マリ/吉岡秀晃/米木康志」 中本マリ(vo) 吉岡秀晃(p) 米木康志(b)

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ピアノもウッドベースも、そして歌もほとんどノーマイク、マリさんマイク手には持ってるんだけどほとんど使わない。で、結果は、というとこれがいいんです。どんな小さな音でも忠実にひらおうというマイクセットとは違って、自然な空間に吸い込まれる音は吸い込ませ、自然に耳に届く音だけが伝わってくるなんとも心地よいサウンドになったのです。もちろんそれは3人の卓越したミュージシャンの魅力が聴かせるものでもあります。
二人の絶妙なバッキングに乗って歌うマリさんのリラクゼイション溢れるヴォーカルは気持ち良いの一言、アフタアワーのお酒も美味しかったです。
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2017年07月15日

Get Here from 神戸!…石川武司/ETSUKO from 神戸

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都会のジャズクラブ、それも古くからある店でしか聞けないようなジャズピアノというのがあります。
歌い手や客に染み入るような、寄り添うようなそんなピアノは、実はジャズという音楽の一つの大事な魅力だと僕は思うのですが、近年、なかなかそんな出会いがありません。
かっては、と思い出して亡くなったピアニストたちの名前を上げていくのもせんないことですが、それでもかっての不良ジャズマンたちのセンチなロマンティシズムにはちょっと憧れてしまいます。
この夜の石川さんのピアノはそんな世界を垣間見るかのようにあでやかでした。
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2017年07月14日

「さだ工務店…工事行こうなぁ 2017」 倉田信雄(p) 平石カツミ(b) 田代耕一郎(g) 木村キムチ誠 (per) 庄司さとし(oboe) 藤堂昌彦(vln) 徳澤青弦(cello)

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さだまさしサポートバンド、人呼んで「さだ工務店」、音の職人たちが揃った素晴らしいバンドでした。特にオーボエ、ヴァイオリン、チェロの織り成す音のタペストリーは感動的ですらあります。
これまでのもっきりやでのライブでいうと、榊原大やNAOTO、柏木広樹に近い世界ではありますが、さらにポップでメロディアス、超満員のファンのみなさんもやんやの喝采でした。
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2017年07月13日

"Crisâlida" 〜Tour de Julliet 「クリサリーダ`・蛹・さなぎ…ホアン・オルティス&鶴谷智生 プロジェクト」 Juan Ortiz (p)鶴谷智生(ds)須藤満(b)かわしま崇史(sax)

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疾走するカルテット、鶴谷智生の爆発的なプレイに煽られたカルテットはいつものジャズライブとは違う次元に舞い上がります。初めて聴くホアンのピアノも個性的ですがサックスのかわしま崇史も大きな体にふさわしいビッグトーン、想像したよりはずっとジャズっぽいプレイが好感を持てます。
個性的なユニットを続けていくにはなかなか厳しいご時世ですが、聴く側にとっては嬉しいツアー、みなさんご苦労様、そしてありがとう。
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2017年07月11日

「小柳淳子/村山義光 Duo ライブ旅」 小柳淳子(vo) 村山義光(g)

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金沢は初めての小柳淳子さん、噂どうりの楽しい人でした。明るい陽性のパーソナリティーとノリのいいスキャットでどんな曲も料理してしまいます。村山さんのバリバリエッジ効かせたプレイにも一歩も引かず勝負していむ姿はさすが大阪と嬉しくなりました。えっちゃんやユウキちゃんも堂々と歌ってこんなリラックスした夜もまたいいものだなと。
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2017年07月10日

「Machiko Watarumi”Na batida do Samba サンバの鼓動”…渡海真知子/山田やーそ裕」 渡海真知子(vo) 山田やーそ裕(7 strings g.)

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久しぶりの真知子さん、やっぱり彼女はいいなあ。最初、加賀美潤さんが連れて来た時に、「やっと喜んでもらえるようなサンバシンガーが」と言って紹介してくれたのが彼女、もう10年近くも前になるでしょうか。
パッションや情熱って一言で言いますが、鬱陶しくも押し付けがましくもなく純粋にその熱情が伝わってくるような歌はそうはありません。美しいメロディーの宝庫ブラジルの名歌の数々を紹介してくれるという面でも彼女の位置は大事なんですが、同時に、彼女の歌声そのものがその歌の価値を高めるかのようにこだまするとき、僕らにとっての新しいスタンダードの誕生を知るのです。
やーそさんのギターも泉美ちゃんとTOMOちゃんの快演も、真知子さんの歌にさらにインスパイアされたものなのかもしれません。
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2017年07月08日

「和泉宏隆トリオ…HIRO-MITSU with MASAHARU」 和泉宏隆(p) 須藤満(eb) 石川雅春(ds)

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数日前のEncounterとはある意味正反対の、でも真のプロフェッショナルたちの至芸は見事でした。
とにかく美しくキャッチーなメロディーと強力なグルーヴが見事にマッチして極上のフュージョンサウンドを作り出します。この曲吹奏楽の時やったなんて人もいっぱいいそうで、ワクワクしたお客さんの表情もとてもいいですね。打ち上げの「いたる」も気に入ってもらえたようで、またすぐ次が期待されるいいライブでした。
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2017年07月07日

「七夕の夜…4 Beautys swing on MilkyWay」 高雄飛(p)山本進一(b)川北隆博(ds)三瀬まりの(tp) 宮下潤(g) 行武志乃、黒川かおる、ETSUKO、細木優希(vo)

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ライブの記事なのになぜか打ち上げの写真しか残っていませんでした。この頃写真ヘンですね。カメラのせいではないのですが。
さて、今回も多彩なプログラム、集まってくれたたくさんのお客さん、喜んでくれたと思います。
課題はたくさんありますが、一つ一つでもよくなっていければと。
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2017年07月06日

「Lamp Live in Kanazawa 2017」 永井祐介(vo,b)榊原香保里(vo,syn)染谷大陽(g)オガタタケロウ(syn)

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初めてのLamp、とても人気があるようで熱心なファンの方でいっぱい、二人のヴォーカルが魅力なようでみんな熱心に聞き入っていました。
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2017年07月05日

“The Great Encounter in Kanazawa" 浜崎航(ts)堀秀彰(p)高瀬裕(b)広瀬潤次(ds)

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たっぷり2時間強、コンテンポラリージャズのサウンドシャワーはなかなかに強烈でした。
「ジャズは難しくありません」なんて言葉を笑うように、ここに展開される音楽はきっと高度な論理とテンションのミックスしたものだと思うのですが、一番前で聴いていた大学のジャズ研の人たちにはただただ楽器を鳴らす凄さと、その圧巻のリズムに圧倒されていたようです。
4人のミュージシャンそれぞれのレベルの高さ、感性だけではどうしようもないものもあると感じさせてくれた夜でした。
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2017年07月01日

「直枝政広(カーネーション)ソロ公演」 直枝政広(vo,g)

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ずうっと昔にコアな友人たちから名前だけは聞いていたカーネーション、かかってきた電話から突然「カーネーションの直枝のライブなんですが」と聞いた時、「うちでですか』と思わず言ってしまいました。
でもやってよかった、とても真摯な歌と集中度の高いステージ、「グルーヴァーズ」の藤井一彦や「ソウルフラワー」の中川敬にも通じる強いインディーズへの思いも重ねて感じました。
打ち上げは「いたる」から「ペーパームーン」へ。いい夜でした。
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2017年06月29日

「ザッハトルテは15年!…ザッハトルテ@もっきりや」 ウエッコ(g,vo) 都丸智栄(acdn) ヨース毛(cello)

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15周年のザッハトルテ、思い出は、と書き出すとまた同じこと書いてしまいそうなので、それはまた飲み会の時にでも。
今回のザッハ、演奏もしまってきてなかなかにいいバンドに育ってきたと思います。客に好かれるキャラもそのまま、いつまでも楽しい時間を過ごしましょう。またね。
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2017年06月26日

「広瀬未来+3 ARROWS」 広瀬未来(tp)渡辺ショータ(p)出宮寛之(b)崎田治孝(ds)

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広瀬くんが当時滞在中のニューヨークから自らがリーダーのクインテットで初来日(!)ツアーをくんだのは20歳の時だったそうです。あの時のもっきりやでのライブは鮮烈に憶えています。ジャズに燃えるヤングライオンズといった感じで自分たちのプレイに迷いも何もない一直線の思いが伝わってくる素晴らしい演奏でした。
今回は名古屋のフレッシュトリオ"THREE ARROWS"とのカルテット、いろいろ考えることも増えたようで、でもそのトランペット・プレイのまっすぐさは何も変わっていません。広瀬くんとピアノのショータくんのオリジナル中心のプログラムも聴かせます。
アフタアワーはキムや川東、まりの達も入っての軽いお手合わせ、いい感じです。
(この頃写真に失敗が多く、一部しか載せるのに耐えられません。すみません)
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2017年06月25日

「松本圭司/須藤満 DUO 2017」松本圭司(p) 須藤満(eb)

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こういうすごい人たちが自由なコンセプトで制約なしに好きなことをするとどんなライブになるか、というとこの夜のようなことになります。
すごいですね、面白いですね、スリルいっぱいですね、と淀川長治さんみたいな感想しか出てこないほどただただ聴衆を圧倒します。今さらながらあの頃のフュージョンバンドの名手たちのレベルの高さに感服です。
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2017年06月24日

「梵人譚(ぼんじんたん)金沢公演」 坂田明(as,cl,vo) ジム・オルーク(b) 山本達久(ds)ジョヴァンニ・ディ・ドメニコ(p)

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少し前ならこの梵人譚(ぼんじんたん)というバンドの音楽、いろいろと難しいこと書きたくなったと思うのですが、67歳で聴くこの2時間の体験は、ただただこのミュージシャンたちに対する称賛でいっぱいになりました。坂田さんの山下トリオを聴いてからほとんど40年、あの時の衝撃に負けないほどの感銘を覚えています。
世界の異能の名手たちと作る音とリズムの激しい交差は、確実に今の音楽に届いているし、にもかかわらずずっと流れている哀愁は長い人生がなくてはなし得ない味付けと言えるでしょう。
4人とも素晴らしい!
富山からCHIKOちゃんがお母さんときてくれました。CHIKOのお父さんは坂田さんと一緒に音楽やってたことがあるそうで、お母さんも懐かしそうに話し込んでいました。
で、打ち上げです!
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2017年06月23日

「リクオ…ニューアルバム『Hello!Live』発売記念ツアー」 リクオ(vo,p) O.A.:「MOMO meets T.K.」MOMO(vo) T.K.水野(g)

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1年ちょとというリクオにしては久しぶりのライブなんですが、なのになのに、シャウトしてるリクオの写真、ことごとくピンボケっていうか失敗作です。きっと正面からのいい写真も誰かが撮ってると思うので、こちらはバックステージなものなんかを。
久しぶりのリクオはやっぱり素晴らしく、一瞬にして客席を味方につけるあのグルーヴは彼だけのものでしょう。今回は新作を中心のポジティヴな構成ですが、みんないい曲ばかり、結果MOMOちゃんの歌うソウル・スタンダードに負けないノリのいいライブになりました。
MOMOちゃんもちゃんと歌うのは久しぶり、相変わらず抜群にうまいディクションや魅力的な声が素敵です。
アンコールでのリクオとのデュオもぶっつけにしては二人の歌のピッチがあって素晴らしい出来になったと思います。
というわけで打ち上げには坂田さんたちも顔を出してくれ、そのままペーパームーンでの2次会、ノーマイクでのMOMOちゃんがリクオのピアノで歌ったり(ペーパームーンにはピアノがあるんです)と楽しい夜は更けていきました。
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2017年06月22日

「 タンゴセッション!〜アルゼンチンとインド、バンドネオンとタブラの出会い〜」 早川純(バンドネオン) 吉見征樹(タブラ)

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今のジャズからは主流とは扱われていない楽器となぜか相性のいい吉見さん、もちろんインドのタブラという楽器だからなんでしょうが、これが奥深い魅力です。音階(?)まで出せるんだから。
今回はバンドネオン、すっかりアコーディオンに取って代わられた印象もありますが、この楽器の持つ暗いリリシズムはバンドネオンだけのもの、タンゴという世紀末的デカダンスにはぴったりの音色です。
濃くて派手なライブのスケジュールに挟まれて埋もれてしまいがちな夜でしたが、それでも来てくれた方、きっと十分満足されたと思います。
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