2018年05月26日

「鮎川誠 シーナ&ロケッツ…ROCKIN’ 70s バースディ&ツアー」

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2度目のシナロケ、今回は2デイズでスタンディング、観客の高齢化大丈夫かとの声もあったのですが、始まってみれば昨年以上の阿鼻叫喚、まさにロックです。いろんな思いが交差するシナロケ40年に付き合ってきた強固なファンたちの思いも演奏に負けない熱さ、感動しました。
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2017年05月27日

「もっきりや46周年ライブ」 三瀬まりの(tp) 神崎暁史(ts) 安部誠彦(p) 川東優紀(b) 中沢宏明(ds) and Others

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46周年記念ということで書けばいっぱい書くことあるのですが、まあ、集まってくれた人たちと楽しい時間を過ごせました、美味しいものもいっぱい頂きました、ということで。
とにかく感謝です。
この5人も快調、歌ってくれた皆さんにも感謝!
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2017年05月25日

「ジュスカグランペール…ジュスカと世界旅行」 高井博章(g) ひろせまこと(vln)&ヤマダベン(per)& special guest CHIKO(vo)

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楽しい夜でした。久しぶりのファンの方も顔を見せてくれてたっぷりとしたメロディーとロマンティックな曲に酔っていたようです。パーカッションの山田ベンくんの参加で特にスパニッシュやラテン系の曲が生き生きしてましたし、ベタに美しい「愛の参加」も聞きものでした。
夜中、彼らは律儀に「アロス」まで遠征、一曲披露してきたようです。
飛び入りのCHIKOちゃんも相変わらず素晴らしい!
で、こんな写真に。
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2017年05月24日

「大西順子トリオ クラブツアー2017」 大西順子(pf)、粟谷 巧(b)、高橋信之介(ds)

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このライブの音楽的内容はどうも僕には書けそうにありません。ただ「凄い」なんて言葉を連発するだけで終わってしまいます。でも会場に漂う緊張感やいつものライブとは全く違った音楽の姿勢の正しさについては書けそうです。20何年ぶりの大西順子、前回は向井滋春クインテット、あの時でさえピアノの存在感は圧倒的でした。
今回もピアノの鍵盤を客席に向けるピーターソン・スタイル、なんとも難解な難解な旋律と構成が独特な世界を作ります。日本ジャズ界のトップランナーとしての自負に加えてジャズに対するピュアなリスペクトが生み出した結果なのかもしれません。
後半、2部での「普通のジャズ」がホッとさせてくれるのも逆説的にこのライブの凄さを証明しているのでしょう。
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2017年05月23日

「THE TRIO 2017…吉田美奈子/森俊之/井上陽介」

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20分ほどの休憩を挟んでの3時間近い熱演、まさにデモーニッシュな、一曲一曲が鬼気迫るパファーマンスです。聴く者にとってもほとんど一対一で語りかけてくるような強い方向性に心を掴まれます。
「春よ 来い」も「おやすみ」もそしてもちろん「THE LIFE」も、一人一人の心の中の秘密の部分にさえ入っていくようです。
素晴らしいピアノもベースもそして美奈子さんの絶唱も、"The Results are Incomparable !"という言葉がふさわしいと思います。ありがとう、という記念写真、僕も入れてもらいました。
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2017年05月22日

「CHAI-CHEE SISTERS with 富永寛之/高瀬裕」 SARI(紗理)、YUKA(出口優日)(vo) 富永寛之(uklele)高瀬裕(b)

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楽しい夜でした。歌って踊ってご機嫌なウクレレとウッドベース、ハッピーでどこか懐かしい歌の数々。
ジャズ未体験なんて人に見せて、聴かせてあげたいな、と。
チャイチーという語感もヤノピとかパツラとかスーベとかナオン、これはちょっと違うか、でも可愛い不良バンドマン言葉、なんていうか、とにかくこの晩だけはみんな忘れて楽しもうよという幸せなライブでした。
チャイチーのお二人も衣装も含めてちょっと軽くてチャーミング、名手二人にサポートされての最高のステージでした。
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2017年05月20日

「THE BOCOS 「エプロン凱旋ライブ」…市川和則/見田論」 市川和則(羊毛とおはな)、見田諭(MITATAKE)(vo,g)

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「羊毛とおはな」の市川和則と「mitatake」の見田諭のギターデュオなんですが、見田君のヴォーカルを全面的にフューチャー、しなやかなサウンドが昼下がりのカフェみたいな雰囲気で流れます。
土曜の夜なので勿論みんなもっとリラックスしてグルーヴィーなんですが、でもこのBOCOSの魅力は優しいサウンドや詩にあると思います。スタッフもみんな仲良しでこんな世界もいいものです。
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2017年05月19日

「Marter New Album Release Tour "This Journey" feat. 吉村勇作」

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金沢出身の吉村君がMarterという不思議なセンスのシンガーソングライターとともに3年ぶりくらいでしょうか、もっきりやでのギグです。
今回はキーボード使わずにピアノだけ、センシティブなサウンドがなかなか魅力的です。歌うMarterも印象的なヴォイスとフィーリング、ヒーリングミュージックに近い世界は新鮮でした。
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2017年05月14日

"THE HIKIGATARI JOURNEY 2017…藤井一彦(THE GROOVERS)” 藤井一彦(vo,g)

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メロディアスにロックする、クールに見えて実はセンチメンタルな面もきっとあると思っていたのですが、この夜のライブ、思ってた以上に気の入った熱いものになりました。ギターも歌も、いや、プレゼンス自体がカッコイイ。やっぱりロッカーです。
夜中、ペーパームーンで阿久悠自選のアルバム聴きながらいろんな話をしました。いい夜でした。
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2017年05月12日

「やまや…山崎・ヤマダ・平山トリオ」 山崎ふみこ(Vib)山田貴子(P)平山織絵(Cello)

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音大出身みたいな雰囲気の人が三人というのはなかなかないことで、ちょっと新鮮です。
三人の作ったオリジナルを持ち寄ってのレパートリーですが、こなれているものも、生硬、というよりちょっと冒険してみたような曲もあり、バラエティに富んだ構成です。
いっぱい、というわけにはいきませんでしたが、熱心なファンの人たちも多く、遠い街からの遠征組もいらっしゃったようです。
打ち上げは三人の希望の「いたる」へ。
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2017年05月11日

「JAZZ & TAP !…丹精VOL.2」 丹精(tap dance) 高雄飛(p) 中山トモ(b) 中本美智子(vo)

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ほとんど1年ぶりの丹青TAP LIVE、観光客や外国の方も混じっていっぱいのお客さんが楽しんでくれました。
みんな好演、GW明けの平日の夜でしたが賑やかに過ごせました。ありがとう。
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2017年05月09日

THE GREST HARRY HILMAN BAND ニールス・フィッシャー(reeds) ダヴィド・コッホ(g) ザムエル・フーヴィラー(eb) ドミニク・マーニヒ (ds)

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ここずっとノルウェイやスイスのバンドを聴いてきて思うんだけど、僕らが昔のジャズのスタイルに合うミュージシャン達を優遇(笑)しているうちにいつの間にか世界のジャズはどこかとんでもない世界に進化しているのかもしれません。古いバップのレコードかけてるところに到着した彼らはそのアドリブ、ニコニコしながら口ずさみ、ああ、あんな音楽やってるけど本当はバップとか好きなんだ、と思わせるのですが、実は僕らがそう思い込みたいだけであり、彼らは僕らの「エリーゼのために」や「トルコ行進曲」並みの興味でしかバップを見てないんじゃないかと思うことも多いのです。このあいだの「SOLAR」というバンドもそうでしたが、今回のGHHB、見事にぶっ飛んだバンドジャズ、いや、恐れ入りました。
もう変拍子とかポリリズムとかそんな言葉では形容できないスリルと熱気、そしてそれらを巻き込むグルーヴはでもカッコよかった、お客さんの数はまだまだだけど、きっと爆発的に受ける時代がくると信じて、次のバンドのライブを用意しましょう。
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打ち上げでビール飲んでる姿はまだ20代の若者でした。
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2017年05月06日

「Makin’ Whoopee…阿部真由美/佐藤裕一」 阿部真由美(vo) 佐藤裕一(per) 高雄飛(p)

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加賀市出身ということで現在のホームグラウンド、アメリカの西海岸で歌いながら時々日本でのツアーも企画する阿部真由美さん、もっきりやで歌うのは初めてです。
シンプルな節回しとナチュラルなヴォイスは軽いポップスまで含めたレパートリーにはぴったり、熱心なファンの方も来てくれて和気藹々、楽しいライブになりました。
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2017年05月05日

「日食なつ子….カフェワンマンツアー「遊泳喫茶(2)2017春」」

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ライブが決まって初めて曲を聴いて、ああ、こんな人が出てきたんだ、と。
クールでアイロニカルな言い回しと底に秘めた情熱、なかなか一筋縄ではいかないような歌ばかりです。でも、はっきりとしたディクションと個性的な声で歌われると、そこには確かな思いがあふれます。ピアニスティックなタッチとともに世界でただ一人の日食なつこの誕生です。
終わった後少しカウンターで話す機会がありました。素敵な人です。
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2017年05月03日

「ボブ・シェパード with 岡本勝之トリオ@もっきりや」 Bob Sheppard(sax,fl) 岡本勝之(b) 安部誠彦(p) 海野俊輔(ds)

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ボブ・シェパード、超絶技巧とかそういう印象よりは(とは言っても素晴らしいテクニシャンであるのはもちろんです)真にジャズらしいフレーズと疾走感を感じさせる見事なプレイヤーという方が当たっているようです。
やる気満々のリズムセクションを相手に、時に叱咤し、時に受け入れ、時にともに飛翔する、と書くとかっこよすぎですが、でも相性は本当によく、三人の熱演をボブはニコニコしながら嬉しそうでした。
年に一度のこのシリーズ、ビル・ワトラスあたりから始まったウエストコーストの雄たちによるローカルミュージシャンとのセッションライブ、今年は特に良かったように思います。
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2017年05月02日

「4 VOICES SWING on GOLDEN WEEK」 木村郁絵(p) 川東優紀(b) 川北隆博(ds)福井直秀(fl) 細木優希、瀬川秀隆、ETSUKO、羽広志津子(vo)

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もうおなじみ、金沢で活躍するヴォーカリストたちによる楽しい歌のライブ、今回は最近亡くなったペギー葉山さんにちなんだ曲を集めてくれました。いろんないい歌がいっぱい、最後はみんなで「南国土佐を後にして」を、という嬉しいプログラムでした。
和やかな時間はいいですね。
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