2014年11月28日

「Inoue Ohana Band」 井上"ケニー"憲一(g,vo)&キャシー(vo,ukulele) 井ノ浦英雄(ds)

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やっぱりケニーさんはいいなあ、そしてハッピーなキャシーさんって何て素敵なんだろう、と。
そしてこんないいライブなのになぜみんな来てくれないんだろう、とも。
まあ、そんなことはどうでもよくって、ライ・クーダばりのギターがしびれる夜でした。
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2014年11月25日

「OKAMOTO ISLAND ORIGINAL !」 岡本博文(g) 佐伯準一(key) 荒玉哲郎(b) マーティー・ブレーシー(ds)

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雨がしとしと、連休明けの夜だというのに、決して多くはないけど熱心なファンが集ってくれました。
きっとこれは「本当はむずかしいこともやってんだけどなあ」などと言っている岡本君ですが、にもかかわらずギターフリークとはいえない僕の耳には、シンプルでメロディアスで勢いのある、などという形容詞でしか褒められない懐かしいあの一番輝いてた時代のフュージョン(クロスオーバーとかエレクトリックジャズとか呼び名は多々あれ)の楽しさを味あわせてくれるから、というふうに聞こえる、そんなファンの方も多いのではないかと思う、のです。
ナベサダも香津美もイエロージャケットもスタッフもブレッカーもジョージ・ベンソンも、(勿論チック・コリアもウエザー・リポートも)みんな華やかでリズムは血湧き肉踊り(死語かも)アレックス・アカーニャなんかがステージでステップふみながらパーカッション叩きまくっていた時代がそんな昔のようには思えないのです。
このOKAMOTO ISLANDには愛すべきあの時代のテイストが色濃くのこっています。
ダンサブルでキャッチー、まあ、人柄も好かれてるみたいだし、ポップスや歌謡曲の匂いのする旋律はクラシック系出身の「研ぎ澄まされた」というような形容詞は合わないかもしれませんが、どこか愛すべきものがあるのは確かです。
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この日はそのままライブが終わったら京都の方へ帰る強行日程。(ホテル代もちゃんと出るように次回は頑張って宣伝します。あ、いや、ホテル代出ないから日帰りじゃないんですよ。為念)
閉店間際の「いたる」で「酔っぱらい蟹」と「香箱蟹」と「蟹の甲羅焼き」を頼んでる迷惑な二人の客(佐伯さんとマーティーです)はほうっておいて、その間ちょっとだけ音楽の話も。
ありがとうございました、みなさん。またきっと。
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2014年11月24日

「金沢大学 MODERN JAZZ SOCIETY SIT IN !」

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ビッグバンドばかりやってないでさあ、なんていつも言っていたのですが、この二つのコンボ聴いて、ああ、ちゃんとやってるんだと納得、それもやろうとしてることとかなかなかいいところを目指していると思いました。
一人一人のアドリブも随分よくなったと思うし(特に管楽器)、ハードバップのスピリットも感じられます。
とにかくみんなの演奏する姿、写ってない人ごめんなさい、暗かったりぶれたりしてただけで、けっしてセレクトした訳ではありません。為念。
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せっかくこんなに楽しいライブになったんだからお正月にまたやりましょう。
新年会ライブ、また鍋でも囲んで。
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2014年11月22日

「JILL-Decoy ass0ciation...ジルデコ6〜Justa Hunch〜」 chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Ds)

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ジルデコを初めて聴いたのは "Lining" というジャズの曲ばかりを集めたちょっとハイブロウなアルバム、のっけからカンタロープなんかを賑やかにやっててカッコいいんですが、この中でボーカルのCHIHIROさんが素敵だったのはイヴァン・リンスの名曲 "The Island"、これいいなと思ってお客さんに聴かせたりしていたのですが、やっとナマの彼女がステージに立ちます。
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三人の呼吸がぴったりで、後できいたら結成12年くらいだそうで、この世界ではめずらしい仲良しバンドです。サトルなリズムとピュアなギターが美しいアコースティック・セットでCHIHIROの歌も際立ちます。
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打ち上げは「いたる」からお刺身を出前してもらってそのまま店で。ニコニコうれしそうなおじ樣方の表情がこの夜の楽しさを物語っていますね。
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2014年11月21日

「榊原大 Trioツアー ”Dear Classix” and more」 榊原大(pf)森田晃平(bs)齋藤たかし(ds)

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今年になって5回目、という榊原大@もっきりや、毎回メンバーが違うので大先生のいろんな面が聴けてファンの方には満足して頂けると思っています。
ピアノトリオという構成の魔力、ということもあるのでしょうが、今までで一番集中度の高いライブだったような気がします。元の曲の魅力に加えて三人のはじけるような、時に繊細なプレイは、ジャズのトリオを聴きなれた耳と目には新鮮にうつります。
特にドラムスの斎藤たかし、みんなが使っているもっきりやのドラムスが次元の違う美しい抜けるような音で鳴るんですから、ちゃんとしたミュージシャンというのはほんとうに凄いものです。
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たっぷりの二時間半、さすがのピアノ、アレンジ、次はどんな世界に連れてってくれるのでしょう。
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2014年11月19日

「So Long Eric...エリック・ドルフィーに捧ぐ...高瀬アキ カルテット」 高瀬アキ(p) 林栄一(sax) 井野信義(b) 田中徳嵩(ds)

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今年、といわなくても、ここ数年のベストライブのひとつです、というようなつまらない言葉でしか表現できないのがもどかしいです。
70年代風の文章で書けば、エリックの魂に届けよとばかり、疾走するピアノ、地を這うベース、炸裂するドラムス、咆哮するアルトサックス、鬼神もかくやというカルテットの熱演に三途の川も干上がり、向こう岸からエリックがひょこっと顔を見せてくれた...まあ、最後の方は平岡正明を気取ってみましたが、今ではこんな文章もどこか上滑りしてしまいます。
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僕とほとんど同年代の三人とまだ30代、素晴しいグルーヴのドラマー田中徳嵩(のりたか)、4人のドルフィーにかける想いはそれぞれに違うのでしょうがインプロヴィゼーションに賭ける姿は同じ、いい場所にいさせていただいた、というのが最高の感想のようです。
夜遅く、BAR PAPER MOONでピットインでのこと、ドイツ・ツアーのこと、自分たちの健康のこと、いなくなった人達のこと、話は止まりませんでした。
三十何年ぶりのアキさん、井野さん、そんな時間がなかったかのように、ついこのあいだあった人のように、変わらないジャズへの愛情は素敵でした。ありがとうございます、またきっと。
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2014年11月18日

「ワサブロー、北へ」 ワサブロー(vo) Tommy(tb) 中島徹(p) 中島かつき(b)

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ジャズもブルーズも歌謡曲もシャンソンも、歌に変わりはないのになぜこんなにもファンの人達はジャンルごとに切り離されてしまうんでしょう。
この夜のワサブロー、例えばジャズボーカルが好きな人が聴いたらどう感じるでしょう。
ミシェル・ルグランの佳曲「風のささやき」をこんなふうに歌えるジャズボーカルいますか?
あの「枯葉」をヴァースから一体化した美しい曲として、こんなに聴くものの胸に届いた経験がありますか?
シャンソンという形をとりながらワサブローの歌は軽くその敷居を飛び越えます。アクチュアルなステージ、パントマイムを思わせる身のこなし、甘くビターでせつなく哀しく、そのくせ生きる歓びにあふれている、これぞシャンソン、そしてこれぞ歌です。
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三人の素晴しいミュージシャン達がジャジーなサウンドでワサブローの世界を作ってくれました。
熱心なファンの方々、もっともっとワサブローさんの魅力を伝えていきましょう。
歌が好きな方、いつか聴く機会がありましたらぜひぜひご一聴を。
昔見たフランス映画の中のジャン・ギャバンやダニエル・ダリューの後ろ姿を思い出します。

楽しい夜でした。実現させてくれたTommyさん、ありがとうございました。最初の電話の時「それ誰?」って言ってしまった自分の不明を恥じております。
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2014年11月15日

「I Fall in Love Too Easily...臼井優子シングス!」  臼井優子(vo) 岩佐康彦(p) 荒玉哲郎(b)

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この夜は芸術村でエリック・マリエンサルが地元ビッグバンドと共演というビッグ・プログラム、もっきりやは大阪の素敵にソウルフルなジャズボーカル、臼井優子さんの登場です。去年に続いて二回目のライブですが、今回は大好きだというサラ・ヴォーンに正面から挑む力の入ったステージになりました。そこを上手にリラックスさせてくれたのがピアノの岩佐康彦と ベースの荒玉哲郎、粋な関西の匂いのするデュオです。
土曜の夜、大阪からわざわざ遠征してくれた彼女のファンの方々も一緒の恒例の「いたる」打ち上げも楽しかったようで、僕は夜中のPAPER MOONで少しだけ話すことができました。
きっとまた、今度はミナミの居酒屋ライブハウスでやるようなそんな楽しさも聴かせてください。
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2014年11月14日

「りつ・おかだ2014秋ツアー 北陸編」田川律(vo) 岡田信一(g,vo)

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ずっと前、亡くなった黒テントの斎藤晴彦さんと話してた時、ある種強いベクトルを持った芝居や音楽をやったり楽しんだりする人がだんだん減ってきてるね、という話題が出ました。その時、ボランティアで30人の劇団員のおさんどん係を引き受けてくれてた田川さんのような「骨のあるヒッピー」ももう出てこないね、と寂しそうでした。もう出てこないかもしれないけど、律さんはまだまだ元気です。ほんとは来てくれた人だけの楽しみなんですが、ちょっとセットリストの一部を書いてみます。
「うた」(大塚まさじの書いた美しい曲です)
「包丁の律」(三文オペラのマック・ザ・ナイフです)
「ブラザー軒」(高田渡です。ハンバートも歌ってました)
「死んだ男の残したものは」(言うまでもない素晴しい歌です)
「トロイカ」「月の砂漠」
「男らしいってわかるかい」(I Shall be Releasedに大塚まさじがいい歌詞をつけました)
「プカプカ」(大原麗子が唯一カラオケで歌う歌だったそうで、そう話す西岡恭蔵さんがうれしそうでした。)

まだまだあるのですが、時々静かになる律さんに相方の岡田さんが「律さん、寝てませんか?」と声をかける温かいステージ、お客さんは少なかったけどほのぼのとしたいい夜でした。
律さん、また逢いましょう。今回逢えなかった懐かしいきれいどころの人達も次回はきっと来てくれます。
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2014年11月13日

Time to Dream...伊藤芳輝ソロ2014秋

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大好きな曲、至高のサウンド、おいしいお酒、とくればこれ以上はありません。伊藤さんのスパニッシュギターとメロディー・メイカーとしての彼の資質は本当に凄いと思います。
今年初めての寒い大荒れの夜でしたがいいライブができました。感謝です。
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2014年11月11日

「Hanne Vatnøy & The Butterfly Effect...ハンネ嬢の不思議ツアー」 ハンネ・ヴァットネイ(vo,p,syn)クリスティーネ・ヴィルヘルムセン(vo,viola,loop,per)

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テジエリー・ラングやヘルゲ・リエンという素晴しいヨーロッパのピアノトリオを連れて来てくれたOFFICE OSAWAの大沢さんが今回ツアーに連れ出したのはハンネ・ヴァットネイとクリスティーネ・ヴィルヘルムセンという二人のうら若き女性ミュージシャン、歌の殆どは英語だったけど、キャッチーなメロディーといろんな機材を利用したポップなサウンドでいっぺんに親しみを感じられます。
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少ないお客さんにもめげずいっぱいの笑顔とホスピタリティーあふれるステージは僕もうれしくなりました。
これから上越、長野、と日本の美しい景色を満喫しながらの楽しいツアー続けて下さい。
記念写真です。僕もうれしくなります。
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2014年11月09日

「宮田和弥ソロツアー”autumn"」宮田和弥(vo,g)

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かっこいい写真でしょう?
もう何回もやっているのに、正直今回が一番楽しかったような気がします。
やっぱり立ってシャウトしながら歌うからこそのロッカーですよね。
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昼夜と続けて聴いてくれたファンも多数いらっしゃったようで、みなさんに感謝です。
アンコールはカウンターに座っての弾き語り、みんな大喜びです。
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打ち上げはワイン何本飲んだんだろう、香箱も大盛り、よかったよかった、ということで。
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「磯貝サイモンTOUR2014『Simon's Little Town Vol.1』」 磯貝サイモン(vo,p)

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お昼と夜の二つのライブ、しかも二人ともジュンスカのメンバー、という考えてみればなかなかない日曜日でした。まずはサイモン君、初々しくてピアノの弾き語りもいい感じです。満員のほとんどが女性のファンの人達、アフタヌーンライブというのもいいものですね。
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2014年11月08日

「スタンダードの花束 第七弾」 三瀬まりの(tp,fhn) 宮下潤(g) 川東優紀(b)

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この「スタンダードの花束」ももう7回目となると、いろいろな曲が登場してきます。今回はギターの宮下君のナット・キング・コール愛というのが満喫したプログラム、普通のファンの方には懐かしいを通り越して、屋根裏部屋のホコリをかぶったセピア色の写真、みたいな渋い曲もでてきました。でも、これがいいんです。
願わくばいつか、懐かしのスクリーンミュージック特集なんてのも聴いてみたいな、と。
このトリオ、とてもいいです。
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2014年11月07日

「ザッハトルテ 秋のカフェツアー」 ザッハトルテ:都丸智栄(acdon) ウエッコ(g, magic) ヨース毛(cello)

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ザッハトルテのライブの日は僕も仕事よりは京都へ遊びに行ったような気持ちでライブを楽しみます。
勿論、いろいろしなければならないことは多いのですが、独特の弛緩したような空気がちょっとだけせわしさを中和してくれます。それが曲調なのか彼らのパーソナリティーなのか、きっとどっちもだとは思いますが、今回はザッハ・ワイン誕生を祝っての乾杯もあり、いつも以上に楽しいノリだったと思います。
今年はこれが最後かな、いつか年越しを金沢で、というので除夜の鐘の神社なんかでもやってみたいですね。
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2014年11月06日

「GENERATION GAP...鈴木良雄QUINTET」 鈴木良雄(b) 中村恵介(tp) 山田拓児(sax) ハクエイ・キム(p) 大村亘(ds)

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一曲目が始まった時、おっと、これどうなるんだろう、という微妙な空気がなくもなかったのですが、二曲目からは素晴しい構成とアドリブのスリリングなライブになりました。さすが、というパフォーマンスです。一曲目もチンさん自身のMCで、ファンタスティックな曲だとそういえば説明していたかも。
二人のフロントに3リズム、クインテット・ジャズの魅力を味合わせてもらいました。
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2014年11月03日

「JUMP UP in KANAZAWA...MIWAKO」 miwako(as,fl) 川久保典彦(p) 江上友彦(b) 池畑外雄(ds) ゲスト 藤井輝記(tp)

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お昼は金沢大学の学園祭、夜はもっきりや、元気いっぱいMIWAKOのライブです。
次々と溢れ出るアドリブの連続に奮い立つリズムセクション、ってわけで3時間を越えるタフなライブになりました。アフタアワーはMJSのメンバーにさらにボーカルのスミ☆アヤコ(こんな表記だそうです)のパンチの効いた歌も加わってくれ賑やかな夜になりました。
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2014年11月02日

「二階堂和美2014!」 二階堂和美(vo,g)ガンジー(b) 黒瀬みどり(p) 曽我大穂(fl) 山村誠一(per)

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こんな感動、あったなあと思い出していたら三年前のニカさんのライブ、それ以来だったのかも。これって凄いことです。まず、三年前のバックステージ欄で書いた文章をそのまま、だってその通りなんですから。
ただし写真は今回のもの、そして黒瀬さんがだっこしてピアノ弾いてた時の赤ちゃんは今回元気に走り回っていました。
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さてさて、テーブルも全部出した店内に詰め込まれてカウンターの上にまで座らされ、かつ60年代ならいざ知らず2011年にもなってこんな客を客扱いしない状態で我慢していただいて、でも本当にたくさんの人から、最高でした、泣いちゃいました、生きてて良かった(これ、本当です)、今年最高(当たり前です)、また来ます(これうれしいです)、など言葉をかけていただきました。
言うまでもなく、これらは全て二階堂和美に対する賞賛なのですが、僕も、はしっこで、ほんとにうれしく思っています。
この日のライブの素晴らしさ、圧倒的な想いの深さについては、来られた方一人一人のものですから、ここではただ「大好きです、二階堂和美さま」とだけ書いておきます。
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ここではもう一つ、雑草のような個性的で魅力的なNIJIMI BANDのみなさんも紹介しておかなければ。
バンマスっぽいのはパーカッションとスティールドラムの山村誠一、表情豊かな音創りがステージにより民俗的な幅を持たせます。秋祭り(夏祭りでもいいのですが)のようなわくわくするお囃子は素敵にフィットしていました。
フルート、その他でこれも変幻自在の音を創るのは曽我大穂、すすり泣くブルースハープは切なく女心(男心、か)に寄り添います。
ベースはその特徴ある風体(このバンド、みんなそうなんですが)からもその名が納得できるガンジー西垣、沖縄のジャズシーンを、ウッドベースを抱えて原チャリで移動するという伝説のジャズマンです。
そして、もっきりや40年で初めて赤ちゃんを抱いたままピアノを弾いてくれた黒瀬みどり、広島在住の酒屋のアルバイトにしてピアニストで母、リリカルなフレーズはそっと唄を包みます。
赤ちゃんは遮音ヘッドホーンをしてすやすや、きっと遠くで聞こえるような極上の音楽は何年か後、この子の胎教(もう生まれてるけど)みたいになって天才を育てることになるかもしれません。
この素敵なメンバーについてもっと知りたい方は和美さんのHPに楽しい紹介が乗っています。
http://www.nikaidokazumi.net/
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ライブが終わって少し経ってこのバックステージ書いているのですが、何がいいって(何がうらやましいって、と書いてもいいのですが)
広島で家族と暮らし、こんなに日本の唄が好きになるようなアルバムを日本中に散らばってる素敵な音楽仲間とともに造り、ほとんど日本列島を横断するような旅を秋の枯葉が始まりそうな北海道から始めて沖縄まで、最後はクリスマス前の渋谷のクアトロという唄の旅は、きっと何ものにも代えられない最高の人生なんだと思います。
こんな笑顔は、でなければ生まれません。
ありがとうございます、和美さん、バンドのみなさん、最初に彼女を紹介してくれた「あうん堂」さん、寒い中外で物販を手伝ってくれたスタッフのみなさん、そして、こんな状態の中、最後まで楽しんでくれたであろう来て下さったファンのみなさん!
きっとまた!
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もう、この通りです。物販は中でしたが雨の中みなさんの協力がなければこんなにスムースにははこばなかったでしょう。そして今回も「あうん堂」さんの10周年という記念イベントがあったからこそのニカさんのライブの実現でした。本当にありがとうございます。
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2014年11月01日

「Ralley presents Curly Giraffe in 金沢」 Curly Giraffe(vo,g,b)深沼元昭(vo,g)

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初めて聴く二人ですが、アメリカン・ポップスとロックが大好きというのがあふれるようないいステージでした。ファンの方もいっぱい、僕も楽しませてもらいました。カーリー・ジラフという名前も、お店に入って来た時に納得しました。
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