2013年03月31日

「原田喧太....生きてるうちが花なんだぜ」

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原田芳雄さんの同時代のファンの人達からは「いい男だねえ」とため息がもれそうな喧太君、カッコいいロッカーです。急遽出演が決まった鮫島秀樹のベースと越中のギター、ヘッケルのドラムスとのセッションライブ、「クロスロード」で盛り上がって、最後には「横浜ホンキートンクブルース」まで、好きな人にはたまらない夜でした。
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原田喧太のシャウトとギター聴きながら、いつのまにか芳雄さんの出た古い映画のことや「夢二」の撮影で金沢にロケに来ていた頃のことや、そんなことばかり思い出していました。店と映画館の往復だった頃、もっきりやが出来た頃に喧太君は生まれたんですね。
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2013年03月29日

「Hyclad... 伊藤芳輝&Yui」 伊藤芳輝(g) Yui(vln)

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いいんですよ、これが。
いろんなヴァイオリンの人が来てくれますが、クラシックの世界に足を置きながらワールドミュージックに誘惑されるミュージシャンというのは何故か魅惑的です。
選ばれた華やかな曲と二人の素晴らしいプレイ、この良さをどうしたらみなさんに伝えられるのか、いろいろやっているつもりなんですが...。こんなカットも。
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2013年03月28日

「あんみつ10周年企画 anmi2 Featuring 須藤満「あんみつる!」」

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ちょっと暖かくなってきた気候にあわせて今年のAnmi-2のお客さんもいい感じ、勿論須藤満お目当てのファンもいるんでしょうが、「あんみつ」のサウンドが好き、って感じの人もたくさん、須藤君入ってサウンドはいつもよりグルーヴィーながら、場の暖かさは変わりません。
感じるのはスクエアって本当にいい曲多かったんだなってこと、Truthなんか何度聴いてもいいものね。
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2013年03月26日

「是巨人....鬼怒無月=ナスノミツル=吉田達也」

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なんとも凄まじいサウンド、リーダー吉田達也のプログレッシヴジャズロックバンド、と書くとなんかちょっと違うんですが、今の最前線の音楽というよりも滅びていく恐竜のあがきみたいな感じがしたのはやはり僕の感覚がおかしいのかもしれません。
斬新でアグレッシヴ、強力なハイパーサウンドなんですが、この3人のプレイには何処か悲しさのようなものを感じてしまうのです。それは単に聴いている僕の体調がたまたまあまりよくなかったからかもしれませんし、楽器の音が美しかったからなのかもしれませんが、プレイが激しくなればなるほど「NO WAY OUT」なんて看板が出て来そうに思えるのです。
ともかくも春の夜、3人のサムライ達が繰り広げた最高のギグ、聴けた人は幸せでした。
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2013年03月24日

「柏木広樹 “musicasa”&光田健一 “HIKARI no SATO” 発売記念 〜二人旅〜」

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この人達の音楽、本当に良くできているな、というのが聴き終わった後の感想です。「ウエルメイド」なんて言葉も浮かびますが、そんなのじゃちょっとなくて、ゴージャスでドリーミー、都会でなければできない魅力いっぱいのサウンドなのです。
柏木広樹の深いチェロに、時に天真爛漫にからみつく光田健一のピアノ、これはファンの人達にはたまらないでしょう。楽器の力、というか魅力を再認識させてくれた素晴らしい夜でした。
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2013年03月23日

「松永貴志...全国ライブツアー2013」

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今回も完全な生音、松永貴志の世界が広がります。
ジャズのスタンダードも交えながら、でも中心にあるのは彼のメロディーとアレンジが際立つオリジナル、にこにこしながら今度こんな番組の曲を作りました、って披露してくれる姿はいい感じです。
テクニックも凄いけど、ある意味完全な自己流だとすると、その才能の深さには驚くばかりです。
今度は7月5日(金)、未体験の方はぜひ。
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2013年03月20日

「長谷川朗=側島万友美=中道みさき=ポール・ドワイヤー」

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いろいろ考えてお昼のライブになったのですが(この日の夜はジョン・ヘンドリックスのコンサート)残念ながらちょっと寂しいお客さんの入りでした。でもこの日は二人の女性プレイヤー、側島万友美と中道みさきを聴けたのが収穫、クールなラインのアルトと気持ちのいいリズム、ギターやピアノがいないすっきりさもあって、案外昼下がりにあってるサウンドだったかもしれません。
大阪のSUBをやりだして大変だろう長谷川朗も相変わらずの脱力感がいい感じだし、年末以来のポールはオスカー・ペティフォード・トリビュートのバンドを作ってるんだとうれしそう、なんかいい感じのライブになりました。
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2013年03月19日

「ブルームーン・カルテット」黄啓傑(tp)富永寛之(uke)木村純士(dr)工藤精(b)

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「軽音楽」(古い言葉ですが浅草とかの匂いがしていいですね)の楽しさいっぱいのブルームーン・カルテット、というふうにずっと書いて来たのですが、今回の彼らの演奏を聴いているとグルーヴ感などもっとコアな凄みみたいなものも見えて来たようです。ベースが工藤精に代わったこともその理由かもしれませんが、表情豊かな木村純士のドラムスとゴリッとしたベースがリズムに深みを与えフロントの二人の至芸をプッシュする姿は、より幹の太いルーツ・ジャズの香りに満ちています。
とはいえ、このバンドの楽しさは何よりも腰の軽さと、キャバレー、歌謡曲への飽くなき想い、アーティストなんて言葉から一番遠いところにいる彼らの気っ風こそが魅力です。この夜もストーンズから上海ジャズ、アヴェマリアまで笑いと感動のステージでした。
とにかくメロディアスに歌い続けるコルネットとウクレレ、強力にスイングしながら突っ走る四人の姿は、一人でもたくさんの人に聴いてほしいと思っています。
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2013年03月18日

ジョン・ヘンドリックス、リハーサルの夜

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何てったってLHR(ランバート、ヘンドリックス&ロス)だと思っていたのですが、今の人達の間ではグラミー賞をとったマンハッタン・トランスファーの「VOCALESE」やマイルスの「フレディ・フリーローダー」をタイトルにしたオールスターのが名高いみたいで、「粋」から「超絶技巧」へというヴォーカリーズの進化に沿っているのでしょう。
ジョン・ヘンドリックス、91歳だそうで、3月20日のコンサートのリハーサルをもっきりやでやってもらえました。フィールド・ハラー・ビッグバンドのメンバーを中心にしたリハです。
さすがのグルーヴ、伝説の生きている姿を目の前に見られる幸せ、ジャズの素晴らしさです。
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丸山繁雄さん(30年くらいまえ、ライブをやったことがあります。宮坂高史や松井洋、是安則克に遠藤律子、まさにアケタ・オールスターズでした。)が師と尊敬するジョン、うれしい共演も。
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そして美しいバラード「In Summer」を切々と歌うジョン、ピアノは安部君です。
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こんな機会を作ってくれたジョーハウスの松田さん、フィールドハラーのメンバーに感謝です。
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2013年03月16日

竹仲絵里 揺籃歌

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3/16、17の2デイズ、竹仲絵里さんの「揺籃歌」と題されたライブが行われました。
せつなくきれいな歌がいっぱい、満員のお客さんも聴き入っていました。
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2013年03月15日

「金大MJS卒業ライブ:小川賢人&河井翔平」

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金沢大学のジャズ研、モダンジャズ・ソサエティというのはもう40年以上も続いているクラブで、もっきりやも出来た頃からっずっとお世話になっています。プレイヤーとしてもお客さんとしてもバイトの供給元(?)としても。大学生ですからその年その年得意不得意なパート、レベルの上下はあって当たり前なのですが、あるレベルの高かった世代が卒業して来年からどうするんだろ、なんて話は毎年のように聞きます。
いままでも何とかなってきたんですからきっと大丈夫だとは思うのですが、正直今年の二人、小川君と河井君が一緒にいなくなるのは大変かも。現役のみなさん、頑張って下さいね。とりあえずまわりには親切なOBもまだまだいるので適切な指導を。
というわけでこの日は二人の卒業を惜しむ人達がいっぱい、なかなかきれいな人もいて、この二人、それなりに楽しい大学生活送っていたんだななどと。
ドラムスに中沢君をお願いした前半のトリオ、三瀬まりのが入った後半のカルテットとスリリングないいステージになりました。
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難曲に挑戦する二人が見ていて頼もしくもあり、きっとまた何かの機会にやる時にはもっとすごくなって帰って来てくれるだろうと確信、アフタアワーのセッションでは可愛く安部=小川連弾なんてのもありました。
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2013年03月09日

「男子二楽坊 春ツアー...越田太郎丸/榊原大」

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和気あいあい、すっかりリラックスした二人の、でもスリルあふれるライブでした。
いつもながらのちょっとあざといかなというレパートリーも二人に料理されると見事に輝きを増します。
こんな楽しさ、みんなに聴いてほしいな、と。
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2013年03月08日

[ Fanfare Roma'n-Garde大進撃!]

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3/11を前にして、東北への演奏旅行をしようという瀬戸君たちロマンギャルドのメンバー、車体にいろいろ書いたバスに乗ってのツアーです。同時に写真展も開催、可愛い子供達の顔や海に向かって祈るように演奏するロマンギャルドのメンバーの姿が感動的です。
この日の夜も激しい演奏ですが、このあいだ「チューバマンショウ」でユーフォを吹いてた照喜名俊典が今回はマスクなしで登場、素晴らしいソロを聴かせてくれました。
そしてMINORIちゃんの妖艶な踊り、みんなの視線がさまよいます。
もう一枚、フィドルのイガキさんの写真が雰囲気なので。
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2013年03月07日

及川恒平&さかもとふみや with 仲 豊夫 Live !

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及川さんは本当にいい歌を書きます。
僕より二つ上ですが、正しいフォークソング(?)を正しく歌います。
懐かしい歌がありました。歌はいいですね。
さかもとさん、ありがとうございました。
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2013年03月06日

「奇妙礼太郎 全国弾き語りソロツアー2013」

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センシティブな詩とメロディー、不思議な魅力です。照れながら、のステージングはなんかいい感じです。
トラベルスイングがくだんも聴きたいな。
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2013年03月04日

「MASATO...今津雅仁&フレンズ」 今津雅仁(ts)平尾隆(p)大菅麻衣子(b)宮下潤(g)

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何がいいってフリーキー・ロングトーンの無い事です。ゴリゴリっとテナーらしく、クールにテナーらしく、表情豊かな今津さんのテナーにお客さんは、ロリンズだ、モブリーだ、と喜んでおりました。
いろんな分野の名曲からレパートリーを選ぶのですが、どの曲もが(「LOVE ME TENDER」!)強力なグルーヴとメロディアスなラインで迫るんですからたまりません。平尾君達トリオの3人もご機嫌で、今津さんにも気に入ってもらえたみたい、特に平尾君のピアノは30年くらい前、毎晩のように熱いセッションを繰り返していた頃の彼のようでした。
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ジャズってこんなに楽しいのになぜみんなむずかしい道を探しちゃってるのだろう、というのは世界を征服できると燃えている若い俊英ミュージシャン達にはしてはいけない質問だとは思うのですが、こんな夜にはビール飲みながらそんな話で盛り上がったりしてしまいます。
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2013年03月03日

「吉田慶子...ひな祭りの夜」

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ちょうど3年ぶりでした。
「こんにちは」と入って来た慶子さんとイイズカさん、全然変わってなくて、いつもどおり静かな二人です。
ここずっと、ブラジルの熱気と情熱の音楽が続いていたもっきりやですが、こんなふうに静謐そのものの空間にクールだけれど温かな声と繊細なギターの音色が美しいサンバカンソンを奏でるのも本当に素敵です。久しぶりだったせいもあるのでしょうか、いつもにも増しての名曲集にも思えました。
アフタアワー、慶子さんのファンでもある「KOFUKU」(小福か子福か、今は後者みたいですが)の二人がひな祭りのきれいなちらし寿司をお稲荷さんにして差し入れしてくれました。そして蕎麦屋の藤井さんも小鉢10個の差し入れ(ウニや生このわたや梅貝他いっぱい!)、久しぶりに出来て良かったね、と楽しい夜でした。
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2013年03月02日

「踊ろうマチルダ....冬の終りの北陸ツアー」

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ずっと気になってた「踊ろうマチルダ」ですが、いいライブでした。
「Walzting Matilda」という曲は「渚にて (On The Beach)」という昔の映画(傑作です、悲しいくらいに)で何度も流れていました。マチルダの歌はどこか哀しみがあります。スコットランドやアイルランドの小さな港町のパブを旅してる時、いつの間にか口ずさんでしまうような突き放したような孤独感とにじみ出るような哀感、誰を思い出すと言われればやはり浅川マキでしょうか、時おりの下世話な語りとウイスキー焼けしたような声が路地裏の吟遊詩人のようでもあります。
きっと熱烈なファンがいっぱいいるんでしょうから初見の感想は遠慮しておきますが、こんな歌の世界を好きになってしまうと現実との剥離に悩まされたりもするのでしょうか。
ともあれ、彼の絶唱と間に垣間見える可愛らしさ、いいライブができました。
ありがとう。
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