2012年05月29日

「JAZZ from NORWAY...EPLE TRIO JAPAN TOUR 2012」

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最初送られて来たアルバムを聴いた時感じた、「困ったな、こんな北欧の暗い空そのままみたいなトリオ」というのが正直な感想でした。勿論YOU TUBEなんかでその印象は変わっていったんですが、実際に現れた3人のトリオ・ジャズは、さらに美しさと深さにあふれた素晴らしいものでした。
誰もがキース・ジャレットやリッチー・バイラーク、トーマス・クロウゼン達の美しいトリオを思い浮かべるでしょうが、このEPLE TRIO(EPLEは林檎のことだそうです。ちょっとビートルズのアップルレコードを思い出してしまいました。)はさらにバッハやジョン・ケージや、もろもろの彼らの音楽上のアイドル達を明るくとりこんでいるのです。一見(一聴、と言うべきでしょうね)厳しいアプローチに聞こえながら実は案外ミーハー的に楽しんでいるように感じられて、僕は好感を持ちました。
ピアニスティックなアンドレアス・ウルヴォ、ボーイングが美しくクラシカルなシーグル・ホーレ、繊細でシャープでユーモラスなヨーナス・ホウデン・ショーヴォーグのほとんどパーカッションと言っていいドラムス、と真にクリエイティブな3人でした。
明日は一日金沢の観光をするんだとうれしそうな3人、どこかで見かけたら声をかけてあげてください。
そしてツアコンの若林さん、お疲れさまでした、今度は地元のメンバーとセッションできるといいですね。
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2012年05月27日

「島渡る〜Across the Islands〜大島保克ソロライブ」

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出身地である八重山諸島、沖縄各地に古くから伝わる歌と、自作のオリジナル曲などを、三線を弾きながらうたう唄者(うたしゃ)として、国内・海外の各地で演奏活動を行っている大島保克、熱心なファンの人達の心をかき乱すような素晴らしいステージでした。いつもの沖縄音楽ファンに加えて三線を習っている方もいたようで、手拍子にお囃子も自然で緊張感の中にもほのぼのとしたところもあるいいライブでした。
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2012年05月26日

「秀景満〜2012・初夏西日本旅〜」

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人気者3人、今年はそれぞれに自分のリーダーライブが続き、どれも素晴らしいライブを聴かせてくれました。
で、一段落して、じゃあ「秀景満」で、ということなんでしょう、リラックスしたみんなの表情が印象的です。
演奏は熱の入ったさすがのトリオ、曲の構成とアドリブが見事にミックスしたスリルあふれる2時間でした。
初めて聴いた人でもこんな音楽の楽しさ、十分に分かってもらえたと思います。
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2012年05月25日

「福本陽子カルテット」

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ちょうど一年ぶりの福本陽子カルテット、メンバーも一緒の仲良しバンドです。
年の近いこともあるのでしょうが、ぎくしゃくしたところのないとても気持ちのいいジャズを聴かせてくれます。アンプを使わず生音がグルーヴィーだった小林航太朗のベースが印象的、岡部朋幸のドラムスのアクセントもスリルに富んだものでしたし、船山美也子のスインギーなピアノもご機嫌、そして勿論ジャッキー・マクリーンばりにエモーショナルに挑んだ"PARKER'S MOOD"など素晴らしかったリーダーの福本陽子のアルトサックスの魅力は最高でした。
きっとこれからもっと良くなるんでしょうが、そんな成長に付き合っていけたらと思います。
アフタアワーも楽しく、こういうのはいいですね。
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2012年05月24日

「北陸二人旅2012....『かおりのまき』本夛マキ/はせがわかおり」

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2回目の本夛マキ/はせがわかおり、すごく良くなっていたと思います。
娘にしたら最高のはせがわかおりと、愛人にしたら最高の本夛マキ、(僕が言ったのではありません、カウンターで聴いてた同い年の居酒屋のオヤジがしみじみと漏らした感想です。)本当に、ステージに立っているのを見てるだけでうれしくなるような二人です。
それにしてもやっぱり関西の女の子はいいなあ。
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2012年05月20日

Trisonique....ハクエイ・キム・トリオ

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メンバーとしては何度ももっきりやで演奏しているハクエイ・キムですが、自分のリーダーバンドで来るのは初めて、さすがに力の入った素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
杉本、カルタのサイドも最高、ほとんどコンテンポラリージャズといってもいいトリオですが、そこにハクエイの美しくメロディアスなセンスが味付けしたサウンドはピアノトリオとして第一級のものだと思います。
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2012年05月19日

矢堀孝一=布川俊樹 DUO GUITAR & SESSION

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二人のテクニシャンのバトルライブ、でしたが、一方この日はVANVANのギター教室の発表ライブでもあって道場の生徒さん達が次々とプレイ、矢堀さん達とのセッションを楽しみました。
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2012年05月18日

ODE TO SENTIENCE...Emily Jane White Solo Tour 2012

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ヴィクトリアンロック、ゴシックロック、というおどろおどろしいコピーでしたが、僕たちの目の前で透明な美しい声で歌うエミリー・ジェーン・ホワイトは、文学好きの傷つきやすく見えるチャーミングな女性でした。
詩のような、時に物語のような歌詞は日本語訳を見てもすっきりとは分かりにくいものですが、それが彼女の唄として届くと一瞬にしてイングリッシュトラッドのような強い磁場ができるのです。
こんないいライブ、いっぱいにできなかったのが悲しいのですが、店のこと気に入ってくれたようで、それがちょっとうれしいです。
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2012年05月14日

吉川よしひろ演奏会

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初めてのチェロのソロ、テクニックを駆使しての唯一無二の世界、オリジナルを中心にジャズの曲もいれながらの熱演です。サウンド、パフォーマンス、真に独創的なステージでした。
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2012年05月13日

「素敵なあなた....池野成秋& TAN & TERU」

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池野さん、二日目の夜はおなじみの瀬川先生をフューチャー、先生の広い交友関係もあって入りきらないくらいのお客さんが集ってくれました。いつもはゆったりと座ることに慣れている方が多かったのでしょうが、窮屈な客席、すみませんでした。でもこれもライブハウスの魅力、これからもぜひお付き合いください。
ライブの方は勿論今夜も美しいメロディがあふれます。
瀬川先生としてはもしかしたら初めてのソロライブだったのでしょうか、池野さんのこれ以上はないというピアノをバックにご機嫌です。TANTERUという奥さんとのデュオも微笑ましく、打ち上げの後は今度は集った金沢の歌い手さんたちが一曲ずつ池野さんのピアノをバックに素敵な唄を披露、楽しいアフタアワーになりました。
池野さん、いつまでもお元気で。
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2012年05月12日

「Ain't Misbehaven'....池野成秋&北山吉明」

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理想的なコラヴォレーションができたような気がします。75歳の昭和のジャズを代表するような東京の(その粋さは銀座や赤坂の、なんて言ったほうがぴったりかもしれませんが)ピアニスト、お医者さんのかたわらオペラを歌っている金沢のボーカリスト、蝶ネクタイのサポート、と、なんだかずっと昔、菅野光亮さんが水森亜土さんや上野尊子さんと一緒にやった頃のような、ジャズって楽しいね、とみんなで言い合いたくなるような、そんなチャーミングな夜になりました。
池野さんのゴージャスでセンチメンタルでスインギーなピアノは本当に魅力的、ソロピアノのメドレーで次々と出て来る青春(?!)の名歌の数々、"Godfather""To Love Again""Love is a Many Sprendered Thing"そしてアンコールの「ひまわり」まで、わざわざジャズって言う必要のないようなみんなが大好きな忘れられない旋律、いや、楽しませてもらいました。
カッコいい北山先生の唄、タイトなリズムの川東さんと川北君、どうもありがとう。
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2012年05月05日

SESSION 505...中村恵介&小松伸之と一緒に

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GW最後のライブ、土曜日の5日とあって街は大変な人で、21世紀美術館なんか満員電車みたい、まあ、観光業界の人は大喜びなんだろうけど、ジャズ聴きに来てくれる人が激増するってわけでもないし。
もっきりやは中村恵介&小松伸之、二人をフューチャーしたセッションです。
つややかでアグレッシブなトランペットとタイトで音のきれいなドラムス、金沢のメンバーがこの人達とやれる幸せというのはあると思うのですが。
夜中東京を出て車で走って来て、昼、大学でワークショップした二人、決してベストなコンディションではありませんが、出る音の素晴らしさはやはり最高です。
後半飛び入りのKAZU(NY在住だそうです)も加わってセッションらしくなりました。
とりあえずGW最後のライブ、この二人はまたすぐにでも会えそうです。(小松君は6/2、辛島文雄トリオで!)
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2012年05月03日

エリック・マリエンサル@もっきりや!

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絶好調のマリエンサル、今回も一曲目のチュニジアのリフが始まった瞬間から大歓声を受けての熱演、こんな曲が続きます。
第1部
 A Night in Tunisia
 Moody’s Mood for Love
 Two in One
 There Will Never Be Another You
 Can’t Buy Me Love
 Song from Old Country 

第2部
 Get A Match
 In A Sentimental Mood
 All Blues
 NewYork State of Mind
 Babycakes
 アンコール
 Donna Lee

ソプラノとアルトを持ち替えながらの泣きのマリエンサル節が連続してシャウト、バックの3人も熱演ですがさすがにこのエリックのハイテンションには圧倒されてしまいます。
笑顔と明るいパーソナリティーでユーモアたっぷりにステージを進めるエリックの魅力は、ラテンフレイヴァーでさらに際立ちます。僕なんかはMALTAに通じるところがあると思うのですが(MALTAのショウマンシップは素晴らしいんですよ)、どんな曲でも自分の色に染め上げるその個性はやはり最高です。
アンコールはDonaLee、まあ、息をのむ、というのはこんなプレイのことでしょう。
エリック、最高でした。ありがとう!
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2012年05月02日

ゴールデンウイークは金澤で!...ザッハトルテ

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もっきりやでザッハの写真を撮るといつもおんなじになってしまいます。ちょっと考えなければ。
GWの真ん中なのにたくさんのファンが来てくれました。
いつもに負けぬ大熱演、「あげは」も行ったみたいだし、いつもの金沢の夜になったようです。
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2012年05月01日

GWの一夜、小野塚晃@もっきりや

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奥さんと旅行中の小野塚さんが現れました。店にいた川東優紀、三瀬まりのと軽くセッション、ソロピアノも弾いてくれました。
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「いたる」でいっぱいお酒を飲んでいたので、とっても楽しそう、こんな突然はうれしいですね。
最後に記念写真も。
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