2012年03月31日

「桜吹雪のハッチハッチェル・バンド」

hatti-2.jpg
こんな楽しい夜をありがとう、という以外に褒めようがないんですが、天才ハッチ親分とその一族郎党、みんな腕達者でノリがよくてしかも純情!
3月最後の土曜日、もっきりやは歓声と拍手と笑いで大騒ぎ、バンバンバザールやブルームーン・カルテット、ザッハトルテなど、一昔前の言葉でいえば「軽音楽」の匂いのするご機嫌なバンドの中でもハッチハッチェルの身体をはった奮闘は特筆ものです。フィドルをイナバウアーしながら奏で、歌い、タップを踏むハッチ、電飾バンジョーとペットのバナナマン、カンザスシティーの香りたっぷりのペロさん、ぶんぶんベースのトネーロ、泣きのアイリッシュギターのコーヘイ、そして雑草の中に咲く一輪の華、可愛い〜いアコーディオンの藤田まゆみ!
ジャズって、いや、音楽って、もっと楽しくっていいんじゃないの、と思っている方、特効薬です。
きっとまたすぐに、絶対やりましょう。
hatt-1i.jpg
posted by 店主 at 13:53| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月29日

「新良幸人×サトウユウ子tour〜浄夜〜 in 金沢」

ara.jpg
たくさんの琉球音楽ファン、琉球の出身者が見守る中、悠然と歌いだした新良幸人はユーモラスに歌の大意を語りながら、琉球の海にかかる月や青い海やさとうきび畑をわたる風を歌います。
いいライブでした。前日の金沢入りからご一緒させてもらって楽しいお酒も頂き、そんなこんな全てが今夜のこのライブに命を与えてくれました。新良幸人の祈るような歌、サトウユウ子の寄り添うピアノ、今まで来てくれたたくさんの沖縄のミュージシャンの中でも最もピュアなステージでした。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

3/25「月とペンギン〜金沢編〜」

tsuki-penn.jpg
何とも魅力的なギグでした。ボーカリスト高宮マキ率いる、のかなと思っていたら、すてきで危なっかしい高宮マキを囲んで余裕のおじさんたちがサロンを作っている、みたいな、妙にインティメイトな雰囲気の4人でした。
初めてだから、というのもあるのでしょうが、選ばれた曲はみな力の入った向心的でスピリチュアルな歌ばかり、時にソウルフルに歌い上げるマキさんのボーカルは最高です。そしてリラックスしたピアノトリオのいいこと、なんともいえないゆるやかさがピュアなボーカルといいコントラストです。
かなり一生懸命宣伝したつもりなんですが、時期的なこともあるのでしょうか、こんな魅力的なセットなのにちょっと寂しい入りで、でも来て下さった方はきっといい気持ちで帰られたと思います。
またやりましょう、とは言ってもイギリス在住のクマさんは多忙なビジネスマンでもあるらしく(ケイト・ブッシュやヴァン・モリソンと一緒にやったなんて、もう憧れです!)、ピアノの大山泰輝さんもジュリーのピアノなんかで急がしそうだし....でもきっとそのうち、また突然来てくれるかもしれません。「月とペンギン」、憶えておいてくださいね。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

3/24「unbeltipo Tour 2012春・金沢」

unbeltipo.jpg
unbeltipoの凄さは勿論なのですが、この日一日、なにが興味深かったかというと、熱心なunbeltipoファンの人達の事です。1時間以上も前から冷たい雨の中、傘をさして開場を待っているフリークス諸君については何とか理解できるつもりです。鬼怒無月の「サルガヴォ」や佐藤芳明の「POT HEADS」や梅津和時の「KIKI BAND」の時もそんな人はいます。
ただ、ここまで徹底した音遊びに徹したライブが、ある種熱狂的なファンの支持を得られるというのは驚きでした。
ライブが決まった時、送ってもらったアルバム聴いて、うーんどうしよう、(どうやってチケット売ろう、という意味です。為念)これFMでかけてもらうわけにはいかないし、などと正直困ったなと思ったのですが、開けてみれば満員とはいかないものの、熱心なファンの熱い拍手はなかなかのものでした。
そしてどうみてもいつもこんな音楽聴いていないような(そんなふうに見える、という意味です、失礼)女性達も多く、まあ、確かに3人の個人的な魅力は分かるものの、明るく流麗でポップなフュージョンなどではなく、こんな地獄の釜を開けたような音楽を選んでくれた彼女達の勇気に感謝です。
いや、凄いライブでした。揺れる危うさ、スリルいっぱいの2時間、楽譜なしのナスノミツルの感性(?)は好きです。
まあ、いつ隣から怒鳴り込まれるかヒヤヒヤの爆音ギグですが、癖になりそうです。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

3/20「金大MJS追い出しライブ」

MJS2.jpgMJS1.jpg
恒例とはいえ「さよならライブ」は何となく寂しいものですが、今年は卒業生16人くらいが集ってビッグバンドまで実現、楽しいライブになりました。もっきりやでずっとバイトしてくれたドラムスの斎藤亜弥がいなくなるというのは残念ですが、きっとまた逢えることもあるだろう、と。
MJS-AYA.jpg
最後にこんないい感じでセッションできるなら、どうしてもっと今までライブとかやってこなかったの、などと思う事はいっぱいありますが、まあ、最後、こんな感じでできたということで、みなさんに感謝です。圧統的に女性が目立つ学年でしたが、とにかくみなさん、お幸せに。そして、できればいつまでもジャズやりましょう。
MJS3.jpg
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

3/19「FUNK JONES...江藤良人トリオ」

eto.jpg
こんな写真ですが、リーダーは江藤良人です。
ピアノレスだから気持ちいいくらいにシンプル&ストレイト、アグレッシヴなんだけど体育会的爽快さがあります。
真っ黒なソウルファンクの曲もユーモアさえ感じられるのは3人のパーソナリティ故でしょうが、お見事、ロリンズのヴィレッジヴァンガードとは言いませんが、彷彿させます。どう吹いてもバップの匂いのしない田中邦和のテナーも織原良次のグルーヴもこのトリオにはぴったりなのかも。江藤リーダーとしては「アニマルハウス」も「RAY」も楽しかったけど、今回もいろんな意味で江藤君の魅力全開(例えば、笑顔なんかも)、楽しい夜でした。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

3/18「梶原順Group」

jun-k.jpg
アコギでもエレキでもおもいっきり歌わせる順さんのギターはやはり最高です。
今回は21歳と23歳のフレッシュなトリオをバックにグルーヴ全開です。プログラムも多彩で、エイモス・ギャレットばりのドリーミーなギターが泣き、エリック・バートンばりに順さんがシャウトする、ファンにはたまらない夜でした。
ホテルでレッスン来沢の矢堀さんとも遭遇、日曜なので打ち上げは「アロス」へ。石浦君の大盛り、格安に感謝。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

3/17「まちなかサウダージ第6回 加々美淳&布上智子」

tomo&jun.jpg
加々美淳、 布上智子、二人のブラジル音楽に対する想いが溢れる最終回の「街中サウダージ」は、まるで「ブラジル音楽勉強会」みたいなノリ、ライブとしては流れるようなというわけにはいかなかったけど、サンバファン、いつかサンビスタになりたいと思っている人達にとってはとてもためになる中身いっぱいのファイナルでした。
6ヶ月聴いて、いろんなミュージシャンが来てくれたわけで、みんな個性豊か、素晴らしかったと思うのですが、ことサンバということに限れば、やはり加々美淳の放つオーラは圧倒的でした。そしてゲストとして、ナヴィとして付き合ってきた布上智子もこのファイナルライブも含めて十二分に役割を果たしたと思います。
そして、これから来てくれるであろういろんなサンビスタ達が北陸でにぎやなにライブができる土壌を作る基礎はできたような気がします。
これからもたくさんのサンバが歌われ、奏され、みんなに愛される、そんな始まりになりますように!
(来月8日(日曜)もトモちゃんはショーロスタイルとのジョイントをやります!)
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

3/16「シルク道路ツアー...伊藤芳輝&吉見征樹」

silk-doro.jpg
スパコネのお二人、ラジオのDJやってるみたいでそれふうの構成でライブは始まりました。シルクロードツアーとはいっても、コアなサマルカンドの音楽なんてのは殆どなくて、うるわしのスペインと吉見さんのネイティブ、インドの音楽(とはいってもコブラのダンスみたいなあんなのもありません。)。
まあ、ヴァイオリンのいない分華やかさには欠けますが、そこは百戦錬磨のお二人、楽しさいっぱいのステージを展開します。
あとはお客さんが増えることです、頑張ろう!
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

3/10「ゾイネマッシー・ジャズオーケストラ卒業公演」

zonemassi.jpg
毎年恒例とはいえ、今年も金沢を離れる人が何人かいるのは寂しいものです。
こんな小さな店のステージに15人ちかくが立って演奏するんですからさぞや窮屈とおもわれるかもしれませんが、出る音はNO PAということもあってすごくクリアー、ピアノ用のマイクもほとんどいらないのがビッグバンドのいいところです。
終わってからは打ち上げ兼さよなら宴会、話す事がいっぱいあるようでした。
これから新しい生活が待っている人も音楽とは付き合っていってくださいね。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月09日

3/9「SMOKE BENDERS 39(Thank You) TOUR」

smokebenders.jpg
今回もユーモアたっぷり、ソウルフルにアグレッシヴなプレイも面白いスモークベンダースです。
前回にもましてサムのボーカルが大活躍、身の回りのものを楽器にする彼の感性(というか茶目っ気)も健在で誰とも違う不思議なファンクミュージックの誕生です。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

3/6「村上ポンタ秀一 meets 伊太地山伝兵衛」

DEN-PON-1.jpg
久しぶりの 伊太地山伝兵衛、リズムが入り、しかもポンタさんのブラッシュ使った大熱演、歌もいつも以上にかっこよくグルーヴィー、ちょっと予想以上の楽しいライブになりました。若い二人もこのクセ者二人を相手にのびのびとプレイ、選曲も楽しい2時間でした。
これは絶対またやんなきゃ!
DEN-PON-2.jpg
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

3/3「スタンダードの花束 VOL.2」

STANDARDS.jpg
ベースの川東さん急用で代わりのトラは現役MJS(金沢大学モダンジャズソサエティ)の2年生稲毛みのり(ちなみに出身は山形です)、単なるセッションとは違うある程度のテーマ性のあるライブだけに多少の心配はあったのですが、そこは愛嬌で乗り越えての2ステージ、愉快な水野君のMC(勿論ギターは達者で素晴らしい)、メロディアスなフレーズときれいな音が魅力的な三瀬まりののトランペットとともに来てくれた方にも喜んでもらえたと思います。
次回は更に進歩して、例えばシナトラやメル・トーメの愛唱歌集(「スモールアワーズ」や「オールザウエイ」、「バードランドの子守唄」や「バークリースクエアのナイチンゲール」とか、これぞ「スタンダードの花束」だと思いませんか)のようなコーナーを作ろうよ、とメンバーにお願いしてみます。
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

3/2「NEWYORK BEAT...田井中福司カルテット」

SUDO.jpg
須藤君が夫婦で金沢に住むようになって、確実に関西のジャズミュージシャン達との交流が増えました。独特のあたりの柔らかさを持つミュージシャンが多いのもその地域性ゆえだと思うのですが。
今夜の田井中さんはニューヨーク30年のばりばりのドラマー、ルー・ドナルドソン・バンドでの活躍は有名です。聴いていてとにかくお客さんに楽しんでもらおうという姿勢が素晴らしく、ブラッシュを多用したグルーヴィーなリズムやアクセントは、誰とはいいませんがみんなに聴いてもらいたく思いました。
彼にプッシュされてみんなノリノリの快調な2ステージ、アフタアワーに入って来たお客さんの為に更にもう一回、サービス精神はお見事でした。
写真ピンぼけごめんなさい。
TAINAKA.jpg
posted by 店主 at 00:00| バックステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする