2011年01月30日

1/30『SAIL AWAY...南佳孝」

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凄い雪の日だったけどやれて良かったなあ、一日ずれてたら敦賀あたりの列車に閉じ込められていたかも、というくらい外は白い雪、ちょっと忘れられないライブになりました。
僕は大学時代、というか東京にいた頃、佳孝さんの歌の世界とはかけはなれた生活をしていたわけで、だからこんな歌の数々に身を焦がした女性達というのも二三段は上の世界の住人だったはずです。それが今、あの頃聴いた歌を何十年かたった今感慨を込めて聴いている女性達が素敵に、いや身近に思えるのは、何てったって時の魔法、そう、30年以上もたってしまったんです。
赤いセーターがお洒落な佳孝さん、ちょっとぎこちなく始まったライブはいつのまにかそっと口づさむ人、涙ぐむ人、何かに浸る人、といつもの佳孝ワールドに入り込んでしまいます。
みなさんの好きな歌、聴けましたか?
ちょっと高いキーで歌う独特の歌声はみんなの心に届いたでしょうか?
「そばかすのある少女」、どうでした?
「君をのせて」はどうでした?
「スコッチ&レイン」や「スタンダードナンバー」、もう一度ちゃんとした恋愛してみたくなりませんでしたか?

こんな罪作りなライブ、でも終わるのはあっという間です。日曜日だったので佳孝さんの大ファンでもあるマスターのバー、マルティニへ。美味しい歓迎のシャンパン、ほんとに美味しかったブルゴーニュ、ありがとう、楽しかった一日!
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という思い出にひたっていたら次の日、あの雪で佳孝さんたち金沢にもう一泊することになったという電話、それじゃ、というわけで話題の寒ブリ食べに「いたる」へ。いい感じへ出来上がったところへ昨日聴きに来てくれた花やのマダムが合流、タクシーで二木君の「ガレタッソ」へ。いつものようにあれかけろこれかけろの勝手な客でしたがあれだけ飲んでると怖い物はありません、雪にまけない楽しい二日間でした。
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2011年01月27日

1/27「SAX NO END...ZEIN=YUIGA QUINTET」

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この強力な面構え、ほどにはいつもはゴリゴリ吹かないマッセイですが(お父さんがコルトレーンやシェップと仲良しだったわりにはゼインのサウンドはポップで明るいと思います)今回は違います。若干21歳の早川ゆいがの高速パッセージにあおられてゼインも全力投球、かなりハードなクインテット・ライブになりました。
古豪ミュージシャン達のリズム(ピアノの藤井さん、70歳ですって)も重いビートを送るのですが、ゆいが君のドルフィーあたりを思わせるエキセントリックなソロは本当に刺激的、みんなに注目されるのは当然でしょう。
8月からはバークリー、それまでに機会があればまたぜひ来てほしい新星です。
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2011年01月24日

1/24,25「MARI 2DAYS !」

中本マリさん、お弟子さん達もまじえての二日間です。
今回のお相手は太田雄二という若いギタリスト、端正なギターは歌伴にもぴったりです。
そして一日目はベーシスト米木康志が参加、大口純一郎とのトリオ以来の強靭なウッドベースを聴かせてくれました。
いつもより玄人好みの佳曲をセレクションしたマリさん、誰も真似できないマリさんだけの世界を作ります。
二日目のお弟子さん達のステージもみんな堂々たるもので、やはり女性は強い!
写真いろいろ撮ったつもりでしたがぶれが激しく、アップできませんでした、すみません。
次回はもう少し明るい照明でやってみます。
ちなみにこんなです、雰囲気は出てるんですが。
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2011年01月22日

1/22「SESSION 122...矢堀孝一とともに」

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前日に続いて今夜もセッション、矢堀先生に大学生のピアノトリオが挑戦というなかなかに、金沢ならでは、VANVANの矢堀道場あってこそのセットであります。
とはいえ学生達はそんなことあまり気にしてないみたいで自分たちが選んできた曲(これがまあ、せっかく矢堀さんとやれるんだからもっと....などと思うのですが)をやりだしてあっという間に矢堀さんの濁流ギターにまきこまれておりました。
でもまあ大きな崩壊もなくなんとか乗り切り、矢堀さん、ありがとうございました!
後半からはいつもの加賀君達も入ってのハッピー新春セッション、記念写真も撮りました。
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2011年01月21日

1/21「Groovin' West...須藤雅彦&フレンズ」

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ヘンリー・フランクリンのライブの中止を受けて急遽実現したライブですが、この関西の精鋭達によるセッションは結果的には正解でした。
特にトランペットの横尾昌二郎が抜群、美しい音色、早いパッセージ、アグレッシブなアタック、しかもあたりの柔らかなバラードも美しく
温かな雰囲気のいいセッションを作ってくれました。
そして須藤夫妻、特に慶子さんの久しぶりのピアノ(オールド・フォークスだったかな)のソロは感動的でした。
地元のメンバーも加わってのセッションもいい感じです。
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この間から関西のジャズミュージシャン達のライブの機会が多いのですが、みんなどこか柔らかくていいですね。今年はみんないっぱい来てもらいましょう、打ち上げも楽しいし。
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2011年01月17日

1/17「Tommy the Trombone」

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金沢初めての素晴らしいトロンボーンプレイヤー TOMMY、ずっとスイングジャーナルなんて読んでなかったせいか、TOMMYの前作「Five Spot After Dark」がゴールデンディスクに選ばれていたの不覚にしてしりませんでした。
生身のTommyさんのサウンドは豪快でソウルフルでメロディアスで、つまりモダンジャズだけしかやってこなかった人には絶対にできない濃い歌の世界でもありました。
小川君達の大学生トリオがバックの時のバップ〜スタンダードはともかく、後半村中さんのピアノに代わってからの「Someday We'll All be Free」や「What's Goin' On」あたりで歌い上げるソウルは聴きものでした。
次はもっとトロンボーンファン以外の人も聴きに来てください。
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2011年01月15日

1/15「今年もよろしく、ハードバッパーズ」

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お正月は3管が似合います。
なんて言うか、昔アート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズが日本に来た時、着物の女性がぞろぞろと花束をステージで渡してた、あのイメージでしょうか。
今年初めてのハードバッパーズ、とはいってもつい5日ほど前、バップピアノの権化のような田村博が素晴らしいピアノを聴かせてくれた後だけに、気持ちいつもより気合いの入った演奏になったかも。
セッションもいろいろ入り乱れて楽しい夜でした。
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2011年01月11日

Un Poco Loco....田村博バップナイト

さあ、二日目は待望のバップナイト、昨日のボーカルセッションでも一曲目、トリオでハードドライビングな「I Remember April」を聴かせてくれた田村さん、この夜は大学生の若手リズムとの白熱のバップセッションです。ほとんどぶっつけのセッションですから河井君、高田君、斎藤さん、ちょっと大変だったかもしれませんが、きっとこの夜の1、2時間はどんな練習よりも役に立ったはずです。
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「Cheryl」「Celia」「Tricrotism」といった難曲もさることながら、ずっと昔メアリー・ホプキンが歌った「Those were the days」のセンチメンタルな旋律を心震えるジャズに紡ぎなおしてくれた田村さんに感謝、でもありました。
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アフタアワーにギターの須藤君、もっきりやで歌うのは3、4年ぶりのブルースのマーク、ハードバッパーズの谷村君やラッパで参戦の川北君、飛び入りで今は長崎で頑張る木村まこと、ピアノの小川君との連弾と続きます。
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そして最後は、昨日の夜もペーパームーンで田村さんのピアノで歌ってた北中良枝、と田村さんを囲んでのいい夜になりました。
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2011年01月10日

Everything I Love...田村博ボーカルナイト

お正月明けの二日間、本当に楽しませてもらいました。「いぶし銀の」なんて形容詞つけられそうな田村博さんですが、とんでもない、歌心あふれるラプソディックな珠玉のスタンダード、火の出るような激しいバップフレーズの炸裂、二日間にわたってジャズピアノの最高の姿を聴かせてもらいました。
まずは一日目、ボーカルセッションのバックを引き受けてくれました。川東、川北のサポートで金沢で歌っているボーカリスト達が歌います。コーディネイトは瀬川先生ご夫妻、実は始まるまで多少の心配はしていたのですがこれがびっくりするほどうまくいきました。
歌う人達もきっとぶっつけ本番、緊張感でいっぱいだったと思うのですが、これがみんな上手でいい感じ、田村さんの歌いやすいピアノにのって気持ちよく歌っていました。
もっきりやでは半分以上が初めて聴く人でしたが、みんなちゃんと歌い込んでて歌詞もしっかり、そのうちちゃんとライブやってもいいなと思わせてくれました。
まず瀬川さんとチャーミングな奥様
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9月以来の北山先生、さすがのショウアップです。
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久しぶりの浜さん、
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そのままもっきりやで軽く飲んで、まだ聴き足りないみんながいろんなリクエスト、ベースとのデュオ、ソロピアノとジャズピアノの魅力を満喫できた夜でした。
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2011年01月09日

Rera....小野塚晃トリオ

2011年おめでとうございます、今年もどうぞよろしく。
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第1弾は小野塚晃トリオ、新春にふさわしく躍動的で華やか、3人の名手達が力を出し切った素晴らしいライブになりました。
いたる君の協力もあっていい感じにいっぱいになった正月明けのもっきりや、今年も最高のミュージシャン達が来てくれるように、少しづつでもサウンドや居心地よくしていこうと思います。
約束の「いたる」打ち上げもファンの人もいっしょにみんなニコニコ、飲んで食べて、新年会代わりみたいな楽しい夜でした。
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