2010年06月27日

6/27「リクオ...時の過ぎゆくままに」

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きっとみんないい気持ちで帰路についてくれたと思います。
いつも以上に気持ちのこもった熱唱、ぐっときた人も多かったのではないでしょうか。
カバー半分といういつもとは違った構成ですが、リクオが選び出した曲の的確さ(というよりセンスの良さと言ったほうがいいのでしょうが)は、今、ある時間を経てここで歌われたことでもう一度命を吹き込まれたような生き返った歌の魅力を聴くことにも表れています。
好きな曲がいっぱいあって、古い歌にはその時代の匂いの大切さが、新しい歌には今生きてる時代のきしみやそれを直そうとする想いが、それぞれに込められていたように思います。
この夜のリクオを聴いてきっとみんないろんなことを感じたと思いますが、なんだかこんな夜を作る事ができて僕もうれしいです。

リクオのお姉さんとお母さんが来てくれました。同じ場所で生身の歌を聴くのはなかなかに恥ずかしいものかもしれませんが、それはきっとうれしい恥ずかしさだったと思います。
いいライブでした。またすぐにきっと。
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2010年06月26日

6/26「ワールドカップだ!ザッハトルテ」

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しっかり金沢を楽しんでいってくれるザッハトルテです。
勿論ファンの人達も楽しんでるからこんないい関係はありません。
この夜は蒸し暑くって窮屈で、お客様にはちょっと申し訳なかったのですが、今後、定員等考えてできるだけ楽しく過ごせるようにしますのでお許しください。
演奏は勿論素晴らしかったのですが聴く側の環境も大事ですよね。
まずは次回8月27日は50人の限定ということで。うまくいけば2ディズなんてのもいいですね、お昼は金沢町巡りといきましょう。
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2010年06月25日

6/25「瀬木貴将&榊原大」

もう何回目になるでしょう、すっかりなじんでしまった瀬木さんと大さんのデュオ、珍道中っぽくでも音楽はハイレベルでと、お店の立場からも本当にありがたいチームです。
この夜もたくさんの素晴らしい曲が。
すみません、カメラ不調でいい写真が撮れませんでした。
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2010年06月19日

6/19「SESSION619...矢堀孝一&水野正敏&中沢宏明」

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日本vsオランダ、金大&関学ビッグバンドジョイント、芸術村ディスコナイト、とまあいろんなイベントが盛りだくさんのサタディナイト、やってることのすごさはもっきりやが一番なんだけどな、などと思いつつ矢堀トリオのすごい演奏と日本サッカーの健闘を順番に満喫するなかなか密度の濃い夜でした。
サッカーの試合の前と後ではトリオのテンションも明らかに違って、やはり真剣な闘いは観る者の中枢神経を刺激して、より激しい冒険へと駆り立てるものなんだなあと納得、まあ、クールというかそんなものに流されない水野さんもなかなか素敵でしたが。
それにしてもこの二人とガチンコ勝負の中沢宏明のドラムス、地方では希有な存在といっていいでしょう、リスキーな人生とスリルあふれる演奏は言ってみればジャズです。
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2010年06月15日

6/15「POT HEADS 2010」

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POT HEADSの3人のはじけ方を見てると本当に元気なジャズっぽさっていまこのあたりにあるんじゃないかと思ってしまいます。
スリーピースバンドの疾走感は最高で、3人3様の自分の音世界を展開させながら高度なコラボレーションで突っ走るスリルは実はジャズの面白さの究極の目標のような気さえします。ま、本人たちは、いやロックだよ、なんて言ってるのかもしれませんが。
なんとかこんな魅力的な音楽、たくさんのお客さんに聴いてほしいのですが街はワールドカップ一色、まあ、僕も喜んで観てるわけですが、後一ヶ月、日本頑張れと同じように一瞬のプレイに賭ける最高のミュージシャンたちにも少しは温かい支援を切にお願いします。
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2010年06月11日

6/11「菅野邦彦ピアノソロ」

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菅野さんを最初に聴いたのは六本木の防衛庁の裏(あたりだったと思うのですが)にあった「ミスティ」、スタンウェイのピアノを初めて見たのもここでした。
そして、菅野さんのライブを最後にもっきりやでやったのが1981、2年(名盤"Foo fou fool"が出てすぐの頃)あたりだったと思います。なんせ記録というものがないのでうろ憶えなんですが、オマさんとモンキー小林という何というかファンキーなメンバーでした。
だから今回の菅野さんは30年近くの空白を挟んでのギグ、不安がないといったら嘘になります。(現在73歳、来月演奏される池野さんと同じくらいですね)
白いジャケットに粋な帽子の菅野さんはさっそうと現れました。「変わんないねえ」「お元気ですか」の挨拶も一瞬、すぐに30年のブランクなんてなかったようにまるで昨日のようにいろんな思い出話が湧き出てきます。
さすがにあの頃のたくさんのスガチン・ファンは少なくなったようですが(というか、どうしたら連絡がとれるんでしょう、取りまいていたきれいどころのお姉さん方ももう相当のお年だと思いますし....)でも、ベーゼンドルファーの前に座って鍵盤に指を落とした時から一瞬でスガチン・ワールドに、「ミスティ」から始まる珠玉のスタンダード集は本当にラプソディックです。
熱心なお客さんからのリクエストを楽しそうに受けながら(僕の「愛情物語」の"To Love Again"のリクエストも、最後まで弾けるかなあ、なんて言いながらエディ・デューチンばりの美しいシャンペンピアノを聴かせてくれました)3時間ちかく、3ステージにわたる素敵なライブ、本当にありがとうございました。菅野さんにしか弾けない華麗でおしゃれなピアノ、エロル・ガーナーが大好きという、こんなピアニストがもう少しいてくれたら今のジャズ界ももっとにぎやかで華やかになったのに、と、聴きながらいろんなこと考えてしまいました。
ずっと菅野さんの熱心なファンでコンサートの主催もなさってきた米永さん、今回のサポートありがとうございました、感謝です。
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2010年06月09日

6/9「SGT. TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」

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センチメンタル・シティロマンスのギタリスト告井延隆が挑んでいるアコースティックギターによるビートルズ・セレクションのいいところは、何十年か前覚えていた歌詞がうろ覚えながらギターにあわせてすっと出てくるところにあります。
なら、そのまま歌っちゃえってわけでステージに上がったのがヘッケル、越中の T-BIRDコンビ、さすがの歌唱力で楽しくビートルズヒット曲集、楽しかったですよ。
勿論前半、告井さんがセンシティブに奏でるギターソロはドリーミー、機会があればぜひ。
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2010年06月07日

6/7「PONTA THREE」

今回のライブの宣伝にはまいりました。
どんな音楽っていえばいいのか、天田さんは初めてだし。(だいたいバスフルートなんて楽器は40年ちかくやってて初めてなんだから)
まあ、始まってしまえば、山下洋輔トリオなんかのこと思えば真っ当すぎるくらいストレートなジャズでありました。ただ、なんせ、音が音だけに、ポンタファンの方はどう聴いたのか不安ではありますが。
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でもミンガスの「Goodbye Porkpie Hat」なんかのスリルは見事にジャズのもの、真摯に、でもユーモラスにプレイするポンタさんの魅力もいっぱいでした。
天田透さんというフルート奏者は相当にすごい人です。水道管や雨樋のような楽器(!?)を駆使してダブルベードラの乱打に立ち向かうんですから普通の神経や才能では持ちません。「ドナリー」でも大丈夫、って言ってました。
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ケイコリーの時以来の坂井紅介さん、さすがのウッドベースです。
この3人で洋輔さんの「寿限無」までやってしまうんですから、少なくとも僕にとっては最高のライブだったのですが。
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2010年06月06日

6/6「寺岡呼人....徒然道草第7幕」

ずっとやってる寺岡呼人のロードムービーみたいなライブ、今回初めてのバンドバージョンで、今まで聞き慣れた歌がまた違う感じで蘇ります。
日曜の5時っていう時間と百万石祭りの影響もあったのか満員ってわけにはいかなかったけど、呼人君の人柄なんかもよくわかる気持ちのいいコンサートになりました。
しっとりした歌もいいですが、やんちゃにロックンロールって感じ、一番似合うかもしれません。
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僕は今回は一緒に飲めなかったのですが、みんなはお気に入りの「アロス」へ。おいしかったようです。
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2010年06月05日

6/5「BARNSTORM...VLIDGE」

もっきりやの昔からのお客さんはもしこの場にいたらびっくりしたかも。
でも楽しくなくっちゃ、って意味ではJ-POPそのものっていうギグの内容も最高、歌もうまいし、いい歌が多いし、いろんな意味でなるほどこうなんだ、って教えてもらいました。
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最後はこんなになりました、いや、面白かった、ありがとう。
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2010年06月04日

6/4「辛島文雄カルテット fea. 岡崎好朗」

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すばらしい本当にジャズらしいライブでしたが、圧巻は岡崎好朗、今が頂点、と思えるような華麗なテクニックとストレートなサウンドは最高です。こんなプレイ目の前で聴けるのに数ある金沢のビッグバンドのトランぺッターたちはいったいどこいってるんだろう、と、まあそれは別の話で。
このあいだの広瀬君や市原ひかりちゃんのトランペットもよかったけどやはりこの人は特別です。もっきりやで吹くのは7、8年ぶりだと思いますが、強烈なドライブ感は「モダンジャズ」って言葉にふさわしいプレイでした。小曽根真のビッグバンドのプレイでは彼の良さの十分の一も分からないと思います。
勿論彼を際立たせるのは辛島文雄トリオの強烈なグルーヴです。モダンジャズピアノの王道とでも言ったらいいんでしょうか、何曲かの聞き慣れた曲も入れながら賞味2時間を超す大熱演はいつもの辛島さんそのもの、どこかふっきれた軽快ささえ感じられる好調さでした。
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夜遅くまで今回もいろんな話をしましたが、状況がどうあれやりたいジャズをやっていくんだというぶれない気持ちはさすがです。年一度のライブ、ずっとやっていけたらと切に願います。
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2010年06月02日

6/2「武田幸夫カルテットfrom 福井」

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金沢には富山のジャズマンたちはいっぱいいるのですが(いいミュージシャン集めたら全員富山出身ということも。金沢のミュージシャンはジャズのような一途な音楽やるには向いてないのでしょうか)、今回の武田さんのような福井で活動している人は本当にめずらしいのです。オーソドックスなカルテットで曲もよく知られた名曲ばかり、集まってくれたファンの方もみんな楽しそうでした。
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