2008年04月29日

4/29「おやつは3ユーロまで.....ザッハトルテ」

お昼は21世紀美術館でたくさんの人を前に喝采を浴びてたザッハトルテ、初めて竪町でストリートライブやった頃から考えると嘘のようです。
前回2月の時にも書いたのですが、ここ少しのザッハの音楽的な成長というのはちょっとすごいと思います。一曲一曲のサウンドの密度、アドリブの充実、さらに全体の流れの良さ、しっかりとみんなの心を掴んだのは当然かもしれません。
もっともっと金沢のファンを増やして、ザッハにとって金沢が第二のホームグラウンドになってくれたら、とも思います。
写真は熱演するザッハ、こんなに激しくスイングします。
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2008年04月26日

4/26「宝寿司歌劇団,,,,榊原=池田=竹本3」

昨夜の南佳孝についでこの豪華トリオ、こんな店やってる冥利に尽きます。
前売券ソールドアウト、というのはうれしいことです。今回もきっと遠い所から来てくれたファンの方もいっぱいで、三時間を越すライブを楽しんでくれたと思います。
これだけうまい三人のプレイにあのMCと寸劇だからうけるのは当然で、ゴールデンウィーク初日の土曜日、大騒ぎのもっきりやになりました。
それにしても、と思うのですが、しみじみと、うまいってことは本当に大事なことなんだ、と。
次は7月?かな。
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ライブの凄さに較べて写真がしょぼくってすみません。近いうちに鮮明な写真になると思いますので。
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2008年04月25日

4/25「BOSSA AREGRE....南佳孝」

もっきりやへは2年ぶりくらいになる南佳孝、今回のライブは本当にスイート&メロウ、次々と歌われる懐かしい曲とボッサやジャズのスタンダードは聴いている僕たちをそれぞれの時代に連れ戻してくれます、いや、そうではなくて、あくまでも自分は今ここに立って、あの頃のいろんなことを心のスクリーンに映し出される像を見ているようです。
なんてバカだったんだろう、でも可愛い所もあったね、いったい何を無くしちゃったんだろう、でもあの時はあれでよかったんだよね......と、人それぞれに甘さと苦さの混じり合った思いで。
映画「おもいでの夏」で、大人になったハーミーが映画の冒頭1942年の夏を思い出すように、南佳孝があの頃歌った女性達も今はきっと家庭に入って子ども達がいて、例えばそんな時、「口笛を吹く女」や「Midnight Love Call」を聴いて、その一瞬だけでもシンデレラみたいにカボチャが馬車になるような、そんな魔法を南佳孝は使っているようです。
「あこがれのラジオガール」も「日付変更線」も勿論「モンローウオーク」も「スローなブギにしてくれ」も。
こんな時間をありがとう、きっとまたすぐやりましょう。
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2008年04月23日

4/23『Beautiful Day....小沼ようすけ」

最初のキュートなジャケットのデビュー作がついこの間のように思えますが、真っ黒に日焼けした小沼ようすけはもう30代、精悍です。
こんなに本格的なギターソロというのは、渡辺香津美以来じゃないかと思うくらいですが(マーク・リボーやジョン・ミラーやエイモスはまたちょっと別の世界です)華麗なテクニックとクリアーなトーン、豊かな歌心はすでにジャズギター界の中心選手、名手達の一角を確保したことは間違いありません。
いろんな魅力的な曲がありましたが、何曲かのスタンダードはほとんどソロの時にしかやらないとの事、それにしては熟成された見事なものだったと思います。
ため息の出るような名人芸に酔わされながら、ふと感じたのは、弾いてる雰囲気、フライドプライドの横田さんに似てる!でもよく見たら、帽子と髪型が、なのかな、と。
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お客さんは彼の魅力にまいった女性達が多いのかと思ったら、彼のギターにほれこんだ野郎どもが妙に多く、これはこれでまたうれしいものです。
こんなに音楽的にもピュアなライブはめずらしく、お客さんにも堪能してもらえたと思います。また一人、もっきりやで聴ける楽しみなミュージシャンが誕生(!?)しました。
ギターやってる人、ぜひ一度!
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2008年04月20日

4/20『羊毛とおはな」

日曜のお昼、集まってくれたたくさんのファン、ほんわかとした羊毛さんとはなさん、そしてこのライブを主宰してくれたVALE TUDOのみなさん、みんなこんな音楽が好きなんだという気持ちが溢れるひとときでした。
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カフェミュージック、って言っちゃうとそれまでなんだけど、独特の抜けるような声で歌うはなさんのボーカルはそれだけで十分に個性的です。
早いうちに前売券が売り切れてしまってお誘いのメールも出せなかったのですが、選ばれたカバー曲の趣味の良さといい、オリジナルのレベルの高さといい、全国のFMやインディーズのショップでブレイクしているのはよく分かります。
当然ハンバートと較べて、という話は出て来ると思いますが、デュオとか形は似ていてもまったくの別物と考えた方がいいようです。感情が素直に表れる歌が歌えている時期はそれを大切にしたらいいと思います。
はなさんの雰囲気、羊毛さんのギター、いいデュオです。日程の都合でそのまま飛行機に乗らなければならなかったけど、今度はいろんな歌の話できたらいいと思います。
この間の藤本=杉本デュオに続いてライブを主宰してくれたVALE TUDOのみなさん、ご苦労様、そしてこんな素敵な歌聴かせてもらってありがとう。
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2008年04月18日

4/18「中本マリ&吉岡秀晃」

今回のマリさん、お相手は吉岡秀晃、ジャズピアノのいい時代のセンスいっぱいの名手です。ピアノ生音、マリさんのマイクも離しっぱなしの本当にナチュラルな音、ジャズボーカルとピアノの醍醐味をたっぷりと楽しんでもらえたと思います。
来て下さった方、いかがでしたか?
いろんなスタイルのライブが増えた今のもっきりやでは、歌の本当の美しさや楽しさ、ギミックではないシンプルなスイングを楽しめるライブばかり、というわけにはいきません。音の歪みもひずみも爆音も、みんな表現の一手段になってしまった今の音楽シーンで、こんなにそのままの「ヴァーモントの月」が聴ける機会は、マリさん達のような歌い手、今でもレッド・ガーランドを愛するような趣味のいいピアニスト達、にしかないのかもしれません。
いい夜でした、アンコールのお決まりの「テネシーワルツ」、しみじみと聴かせてもらいました。
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2008年04月17日

4/17「キャピタル&ハービーワイナペル」

前回のキャピタルのライブとはまた違った、趣味のいいジャズといってもいいライブ、僕にはとてもいい時間でした。
キャピタルの歌はジョン・ピザレリというよりはむしろチェット・ベイカーやジェレミー・ダベンポートのようなストレート・ヴォイス、ジャズのレパートリーもそのへんの曲が多く、好きな人にはたまりません。ボサノバの名曲やショーロの曲とともに、ジャズのスタンダードがそっと歌われるステージはちょっと贅沢なセンスのいい空間になったと思います。
そして、ハービーさんの長いメロディーライン、ウオーン・マーシュやリー・コニッツを思わせる(音色はもっと暖かなのですが)理知的なアドリブは今のジャズシーンには貴重でした。
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2008年04月13日

4/13「スガダイロー・トリオ」

熱心な福井のダイロー・ファンが企画してくれたライブで、僕もトリオでの彼のプレイを楽しみにしていたのですが、期待に背かぬ熱気溢れるステージでした。
全体的には力のこもったパワージャズというイメージですが、なかに秘められたキラキラ光るフレーズが魅力でもあります。
「Green Leaves of Summer」(映画「アラモ」のテーマ曲です)の美しさはそんな中でも飛び抜けていました。
日曜の夜、それも浅野川園遊会の日とあってお客さんはとっても少なく、主催者には迷惑をかけてしまいました。
こんないい演奏、どうしてジャズファンの人達来ないんだろう、なんて愚痴っぽくなってしまいますが、なんとかしなきゃ、と思っています。
写真はあんまり動きが激しくってぼけてしまいました、すみません。
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2008年04月12日

4/12『アコースティックM '08」

もう4回目くらいでしょうか、本当にいつも仲のいい知名ますみ、勝ご夫婦ですが、今回もきれいな桜の満開の中、いい雰囲気の夜になりました。
うれしかったのは「Me and Bobby Maggie」や「Merchedes Bentz」、オリジナルを大事にしているお二人には失礼ですが、この雰囲気ならこんなレパートリーだけでも充分魅力的で、違うバンド名でデビューいかがですか、とお勧めしたいほど。
打ち上げもなごやかに、いい週末になりました。
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2008年04月11日

4/11「鬼怒無月....北陸セッション」

このメンバーは2度目、フリーファンクのようなロックのような、時には4ビートが刺激的に聞こえたり、と激しくも美しいセッションライブであります。
去年はサルガヴォでの快演も素晴らしかった鬼怒無月ですが、決め決めのセットも見事だけど今回のような伸び伸び弾ける時の解き放たれたようなギターワークは圧巻です。
全てのギターフリークに、と強くお勧めします。
早川、沼ご両人も入魂のプレイ、これがセッションなら毎晩でも、というくらい濃い内容でした。
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2008年04月10日

4/10「桜散る春...遠藤ミチロウ」

還暦が見えてきた遠藤ミチロウというのもなかなか感慨深いものがあります。
彼の場合そこいらのパンク少年達とは違って、スターリンは30ちかくになってからの活動だったように記憶していますが、それでも30年、時代の先端に立って叫び続けた結果は見事に結実しているように思えます。
久しぶりのもっきりやに響き渡る雄叫びは、どこか懐かしくさえあります。
猥雑な言葉の中に漂う詩情はやはり東北出身ゆえなのでしょうか?
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2008年04月05日

4/5「よしだよしこ...2008年春のあしおと」

この季節のよしだよしこさんももう4回目です。
高田渡の訃報が届いた日がよしこさんの最初の日、それ以来この季節にこのライブです。
いつもよりは少し多い、でもけっして多くはないお客さんを前に、よしこさんの歌は今年もまたこうやって会えて良かったね、とでもいうようにナチュラルです。
そして今年は小杉由実とNAOの母娘ユニットも友情出演、いい感じのデュエットを聞かせてくれました。
こんな土曜もいいものです。
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2008年04月01日

4/1「tamKore....SA KU RA」

前回も楽しかったけれど、今回はさらに熟成、レパートリーも広く、Puffyからストーンズまで大熱演、田村直美のシャウトにも力が入ります。
でも中心になるのは勿論彼らのオリジナルで、そんな中から口ずさめる曲が現われたら、とは思うのですが。
こんな音楽的にも高い二人のデュオですが、何故かもう一つお客さんが増えません。まあ、田村さんには以前のヒットシンガーとしての面影を、是方さんには野獣王国などでの激しいギターを求めているのかもしれませんが、このtamKoreでもジャンピングジャックフラッシュなんかバーンとやってしまうのですから、二人のいい面がいっぱい詰まった素敵なユニットだと思います。
これにこりずにまたやりましょう、きっといつか満員の拍手の中、是方さんの関西キャラが爆発する日が来るはずです!
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