2007年06月29日

6/29「CHIA w. つづらのあつし」

去年は女性のサックス三人とのハーレムナイト、今年はドラムスに孝三さんを含むオールスターカルテット、つづらのさんの良く言えばフットワークの軽さには感心させられます。歌はChiaさん、軽く歌う彼女にはへヴィーなバッキングのカルテット大丈夫かいな、なんて心配してたんですが、さすがプロ、本番ではぴったりなサポートでした。
つづらのさんはバリトンでGIANT STEPSやったりして大活躍、さすがのリーダーでした。菅沼孝三さんのエアドラム(?)も大受け、流麗な西さんのピアノ、魚谷さんのオーソドックスなベースも楽しく、さすがの楽しさでした。
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2007年06月27日

6/27「サルガヴォ」

今年前半でも最もエキセントリックで美しいライブだったと思います。
何よりも5人それぞれの半端ではない楽器の能力、深い音楽性、そして目指す方向の一致から来るベクトルの強さ.......純粋に音楽としての感動という点ではずば抜けたセットでした。
一人一人の感想もいいんですが、やはりトータルサウンドの魅力、初めて聴く佐藤、喜多、林三氏のパッショネイトなプレイには脱帽です。これまではコンテンポラリージャズのコンボでの演奏が多かった鳥越さんも、僕には今回のプレイが最高だったし、鬼怒さんは名字そのままに鬼気迫る快演でした。
音楽の厳しさにしてはたくさんのお客さんに来てもらえたと思いますが、みなさんの感想はいかがだったのでしょうか?
プログレっぽい部分は別として、ソリストとして一瞬のアドリブに賭けるジャズミュージシャンの魅力はきっと十分に味わってもらえたと思います。
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2007年06月24日

6/24「session 624」

ずっとニューヨークで活動していたベースの伊藤望さんが金沢に住みだしたというので、じゃあみんなで顔合わせセッションだ、という一夜でした。久しぶりの神崎君や今年から金沢勤務というアルトの石原君も加わってなかなか楽しい夜でした。
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2007年06月19日

6/19「tamkore...田村直美&是方博邦」

抜群に歌のうまい田村直美といろんなバンドで大活躍の是方博邦ですからいいライブになるのはもう絶対だと思ってましたが、その想像以上にしっかりとした感動的といってもいいステージでした。
きっと二人の余裕みたいなもの、音楽をやるのが楽しくってしかたがないという気持ち、そんなものが客席まで伝わってくるのでしょう、みんなの大好きな名曲のカバーだってサービスというよりは「この曲好きなんだ!」って気持ちがガンってくるからうれしいんです。
またすぐにでも、こんどはいっぱいにしましょう!
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2007年06月16日

6/15「あの頃のまま...ブレッド&バター」

懐かしい、というのはきっと誰にでもある感情なんでしょうが、ブレッド&バターの歌が呼び起こしてくれる情景は「懐かしい」では説明しきれないほどに切なく強い何かです。
それはきっと海やヨットやカフェやキャンパスといった一つ一つの思い出ではなく、全部ひっくるめた「あの頃の自分」を思い出させるからなのでしょう。
今との比較は悲しくなるのでいちいち挙げませんが、なくしたものや手に入れられなかったものを悔やむのはいつものことです。この二人のように自分たちに起こるいろんな出来事に飄々と対応してきたであろう人達でさえ、きっといろんな考えることもあるのだと思います。
そんなことを思いながら聴く彼らの歌は、だから素敵でした。
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2007年06月15日

6/15「NAOTO ACO. TOUR 2007」

何年前かのイマージュコンサートの夜、いろんな人が遊びに来てくれて、青柳さん、ケイコ・リー、天野さん、チェロの柏木さん、ヴァイオリンの真部君、そしてNAOTO...。
みんなでAトレインなどスイングしたりして、まあ、贅沢な夜でした。
とはいえあの頃はどちらかといえば裏方さん、圧倒的に上手いけど、大きな顔してるのはジャズ畑のお兄さんお姉さんというわけで彼らルックスにも恵まれた芸大系の名手達はまだまだ地味な存在でした。
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それが今は明るくトップミュージシャンです。
この間の榊原大のピアノにも感動したのですが、言い古された言い方ですが基本のしっかりした人のプレイの凄さはやはり強烈です。
今回のNAOTOのアコ・ライブもそう、半分くらいの漫談と半分くらいの至芸はお見事でした。
日本中を廻る遠大な計画、地図を全部塗りつぶすまで待たずにまたぜひ来てください。
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2007年06月14日

6/14「下地 勇」

ステージの殆どを宮古島の方言で歌う下地勇です。
ほとんど外国語にしか聞こえない発音はコアなシャンソンを聴いているかのよう、抜群の歌唱力も加わって聴くものに強烈な印象を与えます。
初めてのもっきりやでしたがこれからが楽しみ、きっとビッグな存在になるのでしょう。
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2007年06月12日

6/12「大久保かおり...BANDO-BAND」

金沢ではとても友達の多いバンドネオンの大久保かおりさん、以前は笙をふいていたそうで、いつものライブに比べると客席もバラエティにとんだ顔ぶれ、僕も久しぶりの人に何人も会いました。
サウンドはバンドネオンにふさわしく、ちょっと鄙びた哀愁がなかなかに魅力的でした。
サイドの人達もみんないい感じ、ベースのマーク・トゥリアンは前回のライブの入りが悪くって申し訳なかったのですがこの夜はいっぱいのお客さんを前に元気にグルーヴしていました。
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カオさんのお友達繋がりで聴きに来てくれた人、感想はどうだったのでしょうか?
それほど耳なじみの曲も多くなかったのですが、タンゴとジャズの濃厚な世界、気に入ってもらえたでしょうか?
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2007年06月06日

6/6「北川潔トリオ」

ほとんど曲の切れ間のない1時間強がワンセットのステージで熱演する3人を聴きながら、30年ほども前でしょうか、新宿や中央線沿線のジャズ喫茶で熱く演奏されていたジャズの事を思い出していました。音楽の高度さからいえば似てるなんてとんでもないし、激しいけれどどこか洗練されたサウンドのこのステージとあの頃のただひたすらにスピリチュアルな波動を同列にみるのは勿論無理があります。
でも、ジャズミュージシャンの特権とでも言えばいいのでしょうか、自分の信じるところに従って全面展開するという点では一寸の違いもありません。
あの頃のジャズが結果どうなったのかは置いておいて、北川潔さんのアグレッシヴなプレイに圧倒されたリスナーの人達が、これを機会にこの世界に、恐る恐るでもいいから足を踏み入れてくれればこんなうれしいことはありません。
三木、江藤ご両人も北川さんのゴン太ベースに果敢に反撃、喝采を得ていました。
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すみません、写真がボケているのはみんなの動きが激しくて......。
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2007年06月03日

6/3「Mooki & Tomo'o Tsuruya Trio」

去年のゴールデンウィーク、松本圭司が連れて来てくれたMookiさん(オバタ ミナコさん)の唄は衝撃的でした。正しい姿勢と豊かなヴォイスはファンには勿論、唄を歌っている人達にもちゃんと届いたはずです。
あれから1年、今回は鶴谷トリオ、バンドが付いたMookiはまた違う顔を、それも更に印象的なステージを聴かせてくれました。
素晴らしい内容は来てくれた人のもの、個人的には「RIBBON IN THE SKY」がもうどうしようっていうくらい素敵でした。
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特筆すべきはピアノトリオのおさまりの良さ、ROMEOの音数の少ない超然としたベースをはさんで、シャープなドラムスとフレッシュなピアノが鮮烈に跳ね回るという元気だけれどバランスの取れたサウンドはヴォーカルとの相性もぴったりだったと思います。
もう一つ、ピアノの23歳、柴田敏弥のフレッシュな魅力も書いておきます。二年前のニュー・ポンタボックスの時とは別人のようなメロディアスかつリリシズムあふれたプレイはみんなの拍手を浴びていました。
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本当はヴォーカルやってる人みんなに聴いてもらいたかったライブでした。
次回はきっといっぱいにするぞ!と。絶対またやりましょう。
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ご機嫌なステージでした。
打ち上げもそのままの楽しさで3時まで。 YEAH!
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